ブリッジインターナショナル、AI利用のデジタルインサイドセールス事業開始

ブリッジインターナショナル、AI利用のデジタルインサイドセールス事業開始

画像提供:マイナビニュース

ブリッジインターナショナルは7月12日、電話/Web/電子メールを使用して非対面で営業を行うインサイドセールスにAI(人工知能)を中心とするデジタルテクノロジーを取り入れ、Webの履歴や電話でのやりとりを分析し、最適な顧客対応を推奨するなど、営業活動の効率化を支援する「デジタルインサイドセールス」事業を開始すると発表した。

新事業は、これまでのインサイドセールスの経験と実績を踏まえ、最先端のデジタルテクノロジーを活用することにより、インサイドセールスの全プロセスの効率を高め、案件成約の最大化を図るものだという。

同事業の特徴・機能として、マーケティングオートメーション(MA)機能の導入・設計・運用支援による見込み客発掘および絞り込みの強化、インサイドセールス活動の高品質化・平準化を実現するAI機能(SAIN)、双方向コミュニケーションが可能な営業支援ツール(Web RTC)、インサイドセールス活動を支援するクラウド型ソリューション「Funnel Navigator」の強化の4点を挙げる。

MAは、インサイドセールスの上流工程である見込み客の発掘・醸成を強化するために導入し、Webなどのアクセス履歴を自動的に分析することで、より確度の高い見込み客を発掘・醸成するとしている。

AI機能(SAIN)では、インサイドセールスにおけるコール活動の膨大な音声データをテキスト化し、これをビッグデータとしてAIエンジンで解析することで、これまでは人が時間をかけて行っていた多様な業務を効率化するとともに、より精度の高い営業活動を実現するとしている。

Web RTCでは、Webブラウザ間のボイスチャット/ビデオチャット/ファイル共有などを即座に行い、あたかも訪問して提案・説明をするような環境を作ることで会話の有効化を実現。利用には、事前のインストールやプラグインのような相手方の準備は不要とし、Webを通じて対面営業に近い営業の実現が可能になり、成約あるいは成約直前までインサイドセールス担当者が担うことが期待できるとしている。

同社の業務支援システムであるFunnel Navigatorに関しては、インサイドセールス業務のPDCAサイクルを一元的に管理し、営業目標の達成に必要な対策を迅速に立案・実行できるという。結果として、良質で十分な量の見込み案件を継続的に創出できるようになり、訪問営業とインサイドセールス担当者のプロセス分業を進め、企業全体の売上・利益増加の実現を可能としている。

同社によると、Funnel Navigatorの今回のバージョンアップではWebトラッキング機能を実装する予定としている。これにより、インサイドセールスの電話による対応、メールによる対応に加え、Webでの接点履歴についても同一プラットフォームで確認が可能になるという。

今回、新たに始めるデジタルインサイドセールス事業では、これらの新機能をユーザー企業の要望・状況に合わせて、コンサルティング/アウトソーシング/ソリューションを選択して導入・稼動・運用できるとしている。
(山本善之介)

関連記事(外部サイト)