SQL Server 2017 RC1登場、Linux正式サポートへ向け前進

SQL Server 2017 RC1登場、Linux正式サポートへ向け前進

画像提供:マイナビニュース

Microsoftは7月17日(米国時間)、「First release candidate of SQL Server 2017 now available|SQL Server Blog」において、次期SQL Serverリリースへ向けた初の準備リリースとなる「SQP Server 2017 Release Candidate 1 (RC1)」の公開を伝えた。

RC1が公開されたことは次期SQL Serverに必要となる新機能の開発がほぼ完了したことを意味している。Microsoftはこの新しいバージョンについて「Windows、Linux、Dockerコンテナに業界最高レベルの性能と安全性を提供する」と説明している。

SQL Server 2017で登場が予定されている新機能は次のとおり。

Windows Serverと同等のレベルでLinuxのサポートを実現。ミッションクリティカルでの利用に高い稼働率が必要とされる分野でもLinuxの利用を実現
ノードとエッジを作成し、複雑な関係データの構築を可能にするグラフデータ処理機能を追加(Azure SQL Databaseにも同様の機能を追加)
効率よく自動的に処理を行うためのアダプティブ・クエリ・プロセッシング機能を追加
データベース内分析処理にPythonまたはRを使った並列処理機能を追加

SQL Server 2017においては、LinuxがWindows Serverと同じレベルのサポート対象になるところが特に注目される。Dockerでの利用も想定されており、従来よりも幅広い範囲での利用が想定される。
(後藤大地)

関連記事(外部サイト)