マイナビ、人材領域に特化したAIエンジンを学生向けサービスに初めて導入

マイナビ、人材領域に特化したAIエンジンを学生向けサービスに初めて導入

画像提供:マイナビニュース

マイナビは7月18日、三菱総合研究所(以下、MRI)と共同で、HR領域に特化したAIエンジン「HaRi」を活用した新サービスを、企業・学生向けそれぞれに開発したことを発表した。学生を対象にしたサービスへのAI導入は、マイナビとして初めての試みとなる。

「HaRi」は、MRIが開発したHR(人材)領域の課題を解決・支援するAIエンジン。汎用AIではなく、採用に関する実務を通して収集したデータをもとに、AI構築に用いるロジックやアルゴリズムを算出し、HR領域に特化した作り込みを行っているため、AIならではの「客観性・統一性」や「高速性」を両立する判定能力を搭載する。

同エンジンを用いた新サービスとして、企業向けの「AI優先度診断サービス」と学生向け「納得できる企業研究」の2つを今秋にリリースする予定。

「AI優先度診断サービス」は、両社が2016年10月に共同開発した「エントリーシート優先度診断サービス」に辞退の可能性が高い学生を抽出する「辞退可能性予測」や文章のコピペを見抜くことができる「剽窃診断機能」などの機能を追加し、名称変更したものとなる。

一方の「納得できる企業研究」では、検索機能において、膨大な掲載情報のうちごく一部に紐付けられたものではなく、AIが大量の文章データを学習することで、掲載情報の持つ「意味」を理解し、「単語の一致」に留まらないマッチングを行うことが可能に。

2万社を超える企業情報と学生の記述内容による親和性を分析し、学生の所属学校の採用実績や専攻分野、志望業種といった条件との掛け合わせにより、学生自身で検索条件を調整することもできる。
(小松原綾)

関連記事(外部サイト)