WRC"ヤリス"車載カメラからの"撮影者"動画をAzureで作成 - TOYOTA GAZOO Racingとマイクロソフト

WRC"ヤリス"車載カメラからの"撮影者"動画をAzureで作成 - TOYOTA GAZOO Racingとマイクロソフト

画像提供:マイナビニュース

未舗装の荒れた道路やコーナーが続く峠道や雪道に砂が舞い上がる道なき道を力強く走り抜けるラリーは、自動車という乗り物が持つタフな姿を見せつけてくれる。FIA世界ラリー選手権は1973年創設の歴史を誇るラリーで、2017年1月のモナコからはじまり、11月のオーストリラリアまで13カ国の異なった環境でタイムを競い合う。

TOYOTA GAZOO Racingは、新ワールドラリーカー"ヤリスWRC"でこのラリーに挑んでいる。ヤリスとはトヨタ自動車のヴィッツの海外での名前だが、これに380馬力オーバーのモンスターエンジンをはじめ、空気抵抗を減らすサイドやリア(後方)のエアロパーツ、6連ヘッドライト、衝突や横転にも社内の安全性を提供するロールケージ、とその装備は公式サイトで確認できる。

7月27日からは、9戦目となるラリー・フィンランドがスタートするが、WRCにおけるTOYOTA GAZOO Racingのデジタル・パートナーであるマイクロソフトとともにデジタルテクノロジーを使ったファンへの新しい観戦体験サービス「EchoCam(エコーカム)」を提供する。目の前を走り抜けるヤリスWRCを、設置されたいくつかのブースでスマートフォン撮影し、その写真をEchoCamウェブサイトに投稿すると、ヤリスWRC側搭載カメラからの撮影者の動画がプレゼントされるというもの。

ラリーの迫力を道路の脇で撮影する熱心なファンたちは、今までは入手困難であったラリーカーからの自分の動画を入手できる。マイクロソフトのクラウド「Microsoft Azure」を用いて、ヤリスWRCオンボードカメラからの動画とファンの動画のタイムコードに基づいて撮影者の動画を作成するという試みだ。

EchoCamブースの場所は、EchoCam公式サイトやTOYOTA GAZOO Racing WRTの各SNSアカウントなどで告知する(Facebook内公式/Twitter公式/Instagram公式/Youtube公式)。
(長岡弥太郎)