富士ゼロックス、複合機と連携した名刺データベース化の新サービス

富士ゼロックス、複合機と連携した名刺データベース化の新サービス

画像提供:マイナビニュース

富士ゼロックスは7月31日、クラウド名刺管理のSansanと複合機との連携を通して、社内の名刺を企業の資産に変え、働き方改革を支援するソリューション「Cloud Service Hub for Sansan」の提供を開始した。新ソリューションは、同社のコンセプト「Smart Work Gateway(スマートワークゲートウェイ)」の実現に向け、提携を発表したSansanが提供する法人向けクラウド名刺管理サービス「Sansan」と同社の複合機が連携するものとなる。

働き方改革における最重要課題として、労働時間の削減はもとより、生産性向上の実現が挙げられており、企業において名刺管理の価値と方法が見直されている。

企業の資産となる貴重な情報ソースとして名刺をデータベース化し、組織を横断してデータベースの共有・活用を進めることによる営業や顧客管理における業務プロセスの改善・効率化が期待されている一方で、企業では膨大な量の名刺を個々の従業員が管理してきたため、名刺管理業務では、全従業員が保有する一枚一枚の名刺をスキャンする手間がかかり、煩雑な作業が伴うという。

新ソリューションは、複数の名刺を同社の複合機の原稿読み取りガラスに並べ、一括でスキャンすることができ、名刺のデータベース化に関わる煩雑な日常業務を改善するとしている。

また、法人向けクラウド名刺管理サービスと連携する同社独自のコンテンツハンドリング技術により、読み込まれた複数の名刺が個別に認識・自動分割され、同社の複合機・プリンターと各種クラウドをつなげるサービス「Cloud Service Hub」を通じ、Sansanのデータベースへ一括転送することができ、自動化による業務プロセスの改善で作業の省力化を実現するとしている。

価格は、いずれも税別で契約数1〜50が2000円(利用ユーザー数:10〜500ユーザーまで)/月、同51〜100が1600円(同:510〜1000ユーザーまで)/月、同101〜1000が1200円(同:1010〜1万ユーザーまで)/月。

富士ゼロックスは、Smart Work Gatewayで実現するエコシステムの拡大に向け、同社および他社のクラウドサービスを活用し、働き方改革を支援していく方針だ。
(岩井 健太)

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