USB-IFでの全項目に対応のプロトコル・アナライザを発表 - レクロイ

USB-IFでの全項目に対応のプロトコル・アナライザを発表 - レクロイ

画像提供:マイナビニュース

テレダイン・レクロイは、USBパワーデリバリコンプライアンステストとUSB Type-Cコンプライアンス・テストに対応したUSB 3.1プロトコル・アナライザ/エクササイザシステム「Voyager M310Pアナライザ」を発表した。

同製品は、アイダイアグラムとビットエラーレート機能により、USB PD(Power Delivery)で使われるCC(Communication Channel)通信の信号品質検証を可能としたほか、任意波形生成機能(AWG)により、USB 2.0の周波数特性を疑似し、妨害試験も実施することが可能だという。

また、USB Type-Cコンプライアンスの1項目で要求されるバッテリーチャージング1.2エミュレーションモードも備え、3VでのVCONN供給機能は、PDコンプライアンス・テストに設けられたEマークケーブル試験を可能にするとしている。

レンジ電圧外(3.67V以下)のVBUS供給は、DRP(デュアルロールパワー)デバイスの挿抜確認に必要とされており、最小100mWのVCONN消費機能は、サスペンドモード時におけるデバイスのVCONN供給継続能力の検証に使用する。さらに、Type-Cをオルタネイトモードで使用する、4レーンディスプレイポートの信号もサポートできるようになったとしている。

なお、同社は8月より同製品の出荷を予定している。
(釣見駿)

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