IoTで富士山登山者数を見える化 - KDDIと御殿場市が実証実験

IoTで富士山登山者数を見える化 - KDDIと御殿場市が実証実験

画像提供:マイナビニュース

KDDIと静岡県御殿場市は8月10日、富士山における登山のサポートなどを目的に、IoTを活用して登下山者数の「見える化」を通して、登下山者・ハイキング客の実態を把握するための実証実験を開始すると発表した。

今回の実証実験では、御殿場口登下山道ならびに御殿場口のハイキングコースに設置したIoTセンサを活用し、通過した人数をウェブ上で確認できる取り組みを実施する。

これまでも御殿場市では人数カウンターを登下山道に設置し、登下山者数の把握をするなどの取り組みを行っているが、IoTセンサを導入することで、高い頻度でのカウントが可能になるほか、遠隔でのデータ確認ができ、利便性の向上と確認作業の効率化が図れるという。

また、実証実験ではKDDI総合研究所の技術協力のもとで実施することに加え、省電力かつ広域なエリアカバレッジを特徴としたIoT向け通信技術であるLow Power Wide Area(LPWA)ネットワークの1つ「LoRaWAN」を活用する。同ネットワークの活用に伴い、KDDIが提供する「LoRa PoCキット」を利用する。

なお、同社は7月から富士山頂において4G LTEのエリア化を行っているほか、ワイヤ・アンド・ワイヤレスは、Free Wi-Fiサービス「富士山 Wi-Fi」を同月より提供を開始しており、富士山での通信環境整備の取り組みを行っている。
(岩井 健太)

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