普段TVを見ないPCユーザー、どんなサイトを見ているかが明らかに【ニールセン調査】

普段TVを見ないPCユーザー、どんなサイトを見ているかが明らかに【ニールセン調査】

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 ニールセン デジタルが、2017年3月の日本におけるPCユーザーのメディア接触状況を調査したところ、PCユーザーの7割が1日あたり1時間以上テレビを視聴していることが明らかになった。また同社はテレビのライトユーザーの利用率が高いPCサイトTOP5も公開した。

 視聴行動分析サービスを提供するニールセン デジタルは、2017年3月の日本におけるPCユーザーのメディア接触状況を発表した。

 今回のデータは、PC版インターネット視聴率情報Nielsen NetViewが持つオンライン視聴測定ログ情報と、調査対象パネルの商品所有および認知情報や他メディアの接触情報などを融合したデータベースサービスである「NetView Lifestyle Powered by Video Research Interactive(以下、NetView Lifestyle)」をもとに作成された。

●PC利用者数は3,870万人、一定ラインを保つ

 まず同社が2017年3月のPCの利用状況を昨年と比較したところ、利用者数は3,800万人前後で一定数を保っていることがわかった。また、利用者属性でも男性が57%、50歳以上が42%とほぼ変化は見られなかった。


●PCユーザーの7割が1日あたり1時間以上テレビを視聴

 PCユーザーの4マスメディアの利用状況では、1位はテレビで94%が視聴しており、2位は新聞(朝刊)で63%が購読していた。また、テレビの利用時間が1日あたり1時間以上の人の割合は73%となっていた。


●テレビのライトユーザーの多いサイトとは

 次に、テレビを視聴しない(5%)、もしくはテレビの利用時間が1日あたり30分未満の視聴者(8%)を同社はライトユーザー(合計12%)と定義し、そのライトユーザーの割合が高いPCサイトTOP5を明らかにした。その結果、1位はImpress Watch、4位にITmedia IncとIT関連のニュースメディア、3位にdailymotion、5位にdwangoといった動画系のサイトが上位に入っていた。


 さらに、ライトユーザー割合が高いPCサイトの中で、最も利用者数が多いdwangoの利用者が、最近1年間で購入した商品のうち、「Webサイトやメールマガジン上の広告」が商品・サービスに興味を持つきっかけや、購入・契約の参考となった割合も調査した。


 全体では「旅行関連」が1位となっているのに対し、dwangoの利用者は「日常の食料品・飲料」が1位で、全体と比べて2.7ポイント高く、「音楽・音声コンテンツ」の割合も高いことがわかった。一方、「レストラン・飲食店」は割合が低くなっていた。

 また、最近1年間にPCサイトで「日常の食料品・飲料」を購入した割合は全体では13.7%であったのに対し、dwango(ドワンゴ)の利用者は19.3%と5.6ポイント高くなっていた。

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