ポルシェ、イスラエルでベンチャーキャピタルファンドに大型投資 

ポルシェ、イスラエルでベンチャーキャピタルファンドに大型投資 

ポルシェAG取締役副会長ルッツ・メシュケ氏

 ポルシェAGは、イスラエルのMagmaとGroveが運営するベンチャーキャピタルファンドに総額8桁USドルに及ぶ投資を行った。今回の投資は、テルアビブに「イノベーション オフィス」を構え、最新技術の情報収集し、かつ優秀な人材を確保することが目的だ。

 ポルシェAGは、最新技術の情報を収集し優秀な人材の確保を目的とした「イノベーション オフィス」を、イスラエル第二の都市テルアビブにて設立するため、MagmaとGroveが運営するベンチャーキャピタルファンドに総額8桁USを投資した。
ポルシェAG取締役副会長ルッツ・メシュケ氏

 投資先のMaguma Ventureファンドは、イスラエルで有数のベンチャーキャピタルの1つで、人工知能と自動車の分野に焦点を当てている企業。またGrove Ven-turesは、IoT、クラウドテクノロジー、人工知能を主要な投資分野とするベンチャーキャピタル会社だ。

 「イスラエルは優れたIT専門家とエンジニアを多数輩出している国です。人口1人当たりに占めるスタートアップ企業の数でも世界一を誇ります。その人材および技術的なノウハウと、私たちの従業員の専門知識を融合することで、将来のビジネスモデルが生まれることでしょう」と、取締役副会長のルッツ・メシュケは述べる。

 昨年、同社は「デジタルトランスフォーメーション」を推進するための大きなプロジェクトをスタート。今回の投資も、同社内における職場の現代化と業務の効率化を図るデジタルトランスフォーメーションのプロセスに基づいたものだ。今後、同社はスタートアップ企業とファンドへの更なる投資を計画する。

関連記事(外部サイト)