検索連動型広告のマッドサイエンティストが語る、Googleショッピング広告の「10の仮説」

 アタラ合同会社が運営するメディア「Unyoo.jp」から、コラムやキーパーソンへのインタビュー記事をピックアップして紹介する本連載。今回は、2017年6月に米国西海岸のシアトルで開催された検索エンジンマーケティングをテーマにした大規模イベントSMXの上級者向けカンファレンス「SMX Advanced」から、“The Mad Scientists Of Paid Search”のセッションレポートを紹介します。

■検索エンジンマーケティング上級者の祭典「SMX Advanced」
「SMX Advanced」

 検索エンジンマーケティングをテーマにした大規模イベント「SMX(Search Marketing eXpo)」の上級者向けカンファレンスである「SMX Advanced」が、2017年6月13・14日の2日間にわたり、米国西海岸のシアトル市で開催されました。

 会場はBell Harbor International Conference Center。ダウンタウン中心地に近い、プージェット湾が一望できる会場で、SEO、検索連動型広告に関する最新情報を求めて世界中からSEM従事者が集まってきます。
初日のSEOキーノートセッションの様子

■検索連動型広告のマッドサイエンティストたちが登壇

 今回、筆者は本カンファレンスに初めて参加しました。2日間にわたって数多くのセッションが行われていましたが、その中でも特に興味深かったのが、”The Mad Scientists Of Paid Search”(検索連動型広告のマッドサイエンティストたち)です。本カンファレンスの中でも毎年人気のセッションのようで、公式サイトでは以下のように紹介されています。
While most of us spend our days toiling away in the deepest details of paid search campaigns, the Mad Scientists of paid search are running experiments, testing regression models and analyzing larger trends to unlock the fundamental secrets of paid search auctions, attribution, economics and search behaviors.In this perennially popular session, you’ll hear directly from distinguished marketing scientists as they present their latest discoveries, insights and knowledge you can test out for yourself.【日本語意訳】
私たちのほとんどが検索連動型広告キャンペーンの奥深い世界に苦心している一方、マッドサイエンティストたちは、オークションや、アトリビューション、その世界の経済や振る舞いといった重要な秘密を解き明かすために実験を繰り返し、回帰モデルをテストし、大きなトレンドの分析をしています。長く人気のある本セッションでは、洗練されたマーケティングサイエンティストたちから、参加者も実際に試すことができる彼らが最近発見したこと、得たインサイトや知識を直接聞くことができるでしょう。

 今回は3名がマッドサイエンティストとして登壇しましたが、CrealyticsのCEOであるAndreas Reiffen(以下、Andreas氏)の“Reverse Engineering Google Shopping ― 10 Hypotheses Tested”(Googleショッピング広告のリバースエンジニアリング ― 10の仮説を検証) は非常にエキサイティングな内容で、個人的には本カンファレンスのハイライトとなりました。以下では本セッションの内容の一部を紹介していきたいと思います。
3名のマッドサイエンティストたち(写真一番右がAndreas氏)

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