伊藤忠商事、CITICアプリと連携し訪日中国人向けマーケ事業を開始 第一弾はファミマでのクーポン配布

 伊藤忠商事は、中国中信(以下、CITIC)が提供するオンラインサービスプラットフォーム「中信優享+(以下、CITICアプリ)」と連携し、訪日中国人向けインバウンドマーケティング事業を開始した。

 CITICは銀行や証券といった金融サービスに加え、文化やレジャーなどの小売り事業を傘下に持ち、中国国内にグループ合計で約1億人の顧客を有している。

 またCITICは昨年7月、「Wechat」と「アリペイ」内にCITICアプリを設置した。CITICアプリでは、ユーザーに統一IDを配布し、オンライン上でグループの金融サービスを利用可能に。さらに、店舗でのクーポン提供や空港ラウンジサービスなどのサービスも提供している。2019年5月時点のユーザー数は、約3,000万人だ。

 伊藤忠商事は連携の第一弾として、国内のファミリーマートで利用できるクーポンをCITICアプリ上で配布する。CITICはCITICアプリを通じてユーザーのサービス利用状況を分析し、消費動向を予測しながら配布を進める。

 伊藤忠商事は今後、百貨店や商業施設といった国内小売店との提携を進めると同時に、訪日関連メディアとの協業やCITICグループとの連携を深化させ、顧客のインバウンド向け販促施策を支援していく。

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