教育向けマイコンボード「マイクロビット」発売、教材も共同開発

教育向けマイコンボード「マイクロビット」発売、教材も共同開発

「micro:bit」表面

 イギリスの教育向けマイコンボード「micro:bit(マイクロビット)」が8月5日に発売される。日本での販売代理店を務めるスイッチエデュケーションは、子ども向けプログラミング教育を行うプロキッズと業務提携し、子どもたちが楽しく学べる教材を共同開発していく。

 マイクロビットは、英国放送協会(BBC)が主体となって作っている教育向けマイコンボード。25個のLEDと2つのボタンスイッチ、加速度センサー、コンパス、温度計などを装備し、専用のブロックエディタを使ってプログラミングすることでコントロールできる。イギリスでは、すべての11歳・12歳の子どもたちに無料で配布され、世界中でも販売されている。

 日本ではスイッチエデュケーションとオデッセイコミュニケーションズが販売代理店となり、8月5日に発売を予定している。価格は、2,160円(税込)。8月5日・6日に東京ビックサイトで開催される「Maker Faire Tokyo 2017」では、無料で参加できるデモ展示やマイクロビット財団のCEOによる基調講演とパネルディスカッションが行われる。

 日本での販売代理店を務めるスイッチエデュケーションは、子ども向けプログラミング教育を行うプロキッズとの業務提携を発表。プロキッズがマイクロビットに関するカリキュラムの開発を担当し、スイッチエデュケーションがマイクロビットの販売や関連するモジュールキットの開発、販売、サポートを担当することで、子どもたちが楽しく学べる教材を共同開発していく。

 マイクロビットを管理するマイクロビット財団は、「2020年までに30万人の日本の子どもたちにマイクロビットを届ける」という目標を掲げており、スイッチエデュケーションも販売代理店として活動を広げていくとしている。

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