「VRへの期待」3位はHでセクシー体験、1位は…

VR技術に期待する体験、3位に「よりリアルな、Hでセクシーな体験」

記事まとめ

  • 20代〜30代の男性202人を対象に、VR技術に期待する体験について調査
  • 1位は「家にいながらできる旅行&観光」、3位は「よりリアルな、Hでセクシーな体験」
  • 2位は「空間の印象が手に取るようにわかる物件の内見」だった

「VRへの期待」3位はHでセクシー体験、1位は…

「VRへの期待」3位はHでセクシー体験、1位は…

普及すればエンタメのみならず、消費行動やワークスタイル、医療にまで新しい可能性が広がりそうなVR。来たるべき未来を期待して待ちたい。 画像協力:sasaki106 / PIXTA

スマホを利用したゴーグルも数多くリリースされ、世間的にも広く知られるようになってきたVR、すなわち「ヴァーチャルリアリティ」。この言葉は80年代から普及しているが、一般のユーザーが手軽に購入して楽しめるまで裾野が広がったのはここ最近のことだ。みんなVRにどこまで興味があり、どんなことを期待するのか。20代〜30代の男性202人を対象にアンケート調査した(R25編集部調べ。協力/ジャストシステム)。

■VRデバイスについて興味がある?

「興味があり、すでにデバイスを手に入れている」5.4%
「興味があり、購入したいと考えている」21.8%
「興味があり、デバイスが身近・より安価になれば購入したい」21.3%
「興味はあるが、デバイスを購入したいかはわからない」21.8%
「どちらかというと興味がない」10.9%
「興味がまったくない」10.4%
「よくわからない(知らない)」8.4%

70.3%が何らかしらの形で興味を持っているようだ。さらに半数近くとなる48.5%が「すでに手に入れている」を含めて購入に意欲的。では、どんな体験を期待しているのだろうか?

■VR技術に期待する体験TOP10
※全14項目から上位3つを選択。選択ごとに1ptとして集計

1位「家にいながらできる旅行&観光」57pt
2位「空間の印象が手に取るようにわかる物件の内見」49pt
3位「よりリアルな、Hでセクシーな体験」44pt
4位「現物がないのに疑似体験できる買い物」40pt
5位「インタラクティブでリアルなゲーム」39pt
6位「主人公の目線を追体験する映画などの映像視聴」35pt
6位「コンサートホールにいるような圧倒的な音楽視聴」35pt
8位「遠隔地のロボットが操縦できるなどの仕事の拡がり」25pt
9位「遠隔地でも受けられる高度な医療」24pt
10位「話す相手が目の前にいるようなコミュニケーション」23pt

「家にいながらできる旅行&観光」が1位に。また案の定…というべきか、「よりリアルな、Hでセクシーな体験」が3位にランクインした。一方、VRの王道ともいえる「インタラクティブでリアルなゲーム」は5位。2位の「空間の印象が手に取るようにわかる物件の内見」や4位「現物がないのに疑似体験できる買い物」など、日常生活における実用体験にも若手ビジネスマンは期待しているようだ。それぞれを選んだ人のコメントを見ていこう。

【1位「家にいながらできる旅行&観光」】
「休みがあまりないので、手軽に行ったことの無い場所に行った疑似体験をしたい」(28歳)
「現地に行くのはコストと時間の面で難しくとも、疑似体験をすることで一定の満足が得られ、実際に行くことに対して意欲的になる場合もありうるから」(38歳)
「どこでもドアのような体験をしてみたい」(22歳)
「旅行は時間もお金もかかるので、頻繁には行けないがVRがあれば行った気持ちになれると思うので」(28歳)

【2位「空間の印象が手に取るようにわかる物件の内見」】
「写真で見るよりも具体的なイメージが湧くと思うので」(30歳)
「使い勝手が分かる」(32歳)
「最先端を体験してみたい」(38歳)

【3位「よりリアルなHでセクシーな体験」】
「初期投資だけで出来るのであればとてもいい」(23歳)
「疑似体験で手軽に済ませられたら良い」(36歳)
「やはり最新技術の普及、向上にはエロが不可欠だと思うので」(38歳)

【4位「現物がないのに疑似体験できる買い物」】
「購入前の商品を疑似体験できるので使い方などがわかる」(35歳)
「出無精を予防する方策も同時に必要」(38歳)

【5位「インタラクティブでリアルなゲーム」】
「究極の没入感」(28歳)「進化したゲームを体験してみたい。リアルな非日常を体験したい」(29歳)「とりあえずゲーム目的で購入したいと考えていて、今まで体験したことのないリアルさや迫力、臨場感に期待しています」(34歳)

【6位「主人公の目線を追体験する映画などの映像視聴」】
「リアルな追体験をすることで、その作品に更に没入したい」(38歳)
「現実にはできない体験を、疑似体験できそう」(38歳)

【6位「コンサートホールにいるような圧倒的な音楽視聴」】
「いつでもライブ感覚を味わいたい」(24歳)
「ライブのチケットが取りづらいことと、日程が合わないことが多い為ため、自分の都合のいい時間でライブの臨場感を味わいたい」(35歳)

【8位「遠隔地のロボットが操縦できるなどの仕事の拡がり」】
「災害時に役立つ」(26歳)
「効率化」(39歳)

【9位「遠隔地でも受けられる高度な医療」】
「家で治療を受けることができる」(22歳)
「地方でも最新の医療を受けられる」(33歳)

【10位「話す相手が目の前にいるようなコミュニケーション」】
「よく分からないがすごそう」(20歳)

ゴーグルを通して見える圧倒的な世界観を楽しみにしている一方、家にいながらできることが増えることにもメリットを感じている声が多く聞かれた。まだ目立ったコンテンツは出てきておらず、いわば黎明期といえる時期ながら、消費者の期待は大きいといえそうだ。普及すれば、思いも寄らない活用方法が登場するかもしれない!?

(吉州正行)

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※当記事は2016年09月26日に掲載されたものであり、掲載内容はその時点の情報です。時間の経過と共に情報が変化していることもあります。

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