海のドローン、日本初上陸の中国ロボ・ベンチャーは日本で革命を起こせるか?

海のドローン、日本初上陸の中国ロボ・ベンチャーは日本で革命を起こせるか?

水中ドローン「PowerRay」の日本発売が決定した。開発したのは、中国・北京に本社を置くPowerVision Group。(写真は、「PowerRay」のイメージ図)

 米国ラスベガスで開催されたCES(コンシューマー・エレクトロニクス・ショー)でも話題を集めた水中ドローン「PowerRay」の日本発売が決定した。開発したのは、中国・北京に本社を置くPowerVision Group。5月16日に東京・恵比寿で開催された新製品発表会で、PowerVisionの創業者&CEOのウォーリー・ツェン氏は、日本にサービス拠点を設け、本格的に市場を開拓すると意欲を見せた。

 PowerVision社は2009年の創業。空中、水中ドローンに特化した消費者向けロボティクス・テクノロジーや同製品、サービスを提供。米シリコンバレーに研究開発拠点を置き、中国、米国、カナダ、オーストラリア、ドイツ、フィンランドに製造、販売の拠点を構築している。

 同社が開発するドローンは、ユーザー操作性に優れ、これまでに、最長飛行時間、最大飛行速度などを実現。リアルタイムなビデオストリーミング、4K HD カメラ向け各種レンズ、360度パノラマ、高度な魚群誘導燈、32GBまたは64GB保存容量などの機能が搭載されている。

 今回、日本で発売する潜水ドローン「PowerRay」は、魚群探知機能や魚群誘導燈を搭載し、釣り経験のない初心者からプロまで幅広くフィッシングを楽しめる。特に、VRメガネを使うことで、水に触れなくても海底を泳ぐような体験を楽しむことができる。同社では「PowerRay」について、「水中を潜るドローンで、釣りファンの方々だけでなく、今後のマリーンレジャーのあり方にも一石を投じる」としている。(写真は、「PowerRay」のイメージ図)

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