「世界のトヨタ」と中国自動車メーカーとの大きな差を生んだ、14のポイント=中国メディア

「世界のトヨタ」と中国自動車メーカーとの大きな差を生んだ、14のポイント=中国メディア

中国メディアは、トヨタについて、多くの人が真っ先に連想するのが丈夫で長持ち、低燃費といったキーワードだと紹介。このような表面的な特性は、実は優れたデザイン、品質管理、製造工程がいずれも関係しているのだとした。(イメージ写真提供:123RF)

 中国メディア・東方網は10日、「日本のトヨタは世界のトヨタになったが、中国ブランドはトヨタといったいどれほどの差があるのか」とする記事を掲載した。
 
 記事は、今や世界を代表する自動車企業として知られているトヨタについて、多くの人が真っ先に連想するのが丈夫で長持ち、低燃費といったキーワードだと紹介。このような表面的な特性は、実は優れたデザイン、品質管理、製造工程がいずれも関係しているのだとした。

 また、世界を見渡しても単に自動車だけで非常に高い純利益を上げている自動車企業は世界において他にはないと説明したうえで、「神がかっているように見えるトヨタのパフォーマンス」を実現しているポイントを14点挙げた。

 最初の5つは、「長期的な理念をベースとした意思決定。短期的な財務目標を犠牲にすることも惜しまない」、「連続的な作業フローにより問題を浮き彫りにする」「プル型生産方式による生産過剰の会費」「作業負荷の平均化」「直ちにラインを止めて問題を解決し、最初の段階から品質管理を重視する文化」とした。

 次の5点では、「改善の持続の基礎となる、作業の標準化」、「可視化された管理による潜在リスクの排除」、「信頼でき、かつ十分なテスト技術による生産フローのアシスト」、「会社の理念を深く理解するリーダーの育成」「会社の理念を信奉する傑出した人材やグループを作り、発展させる」といった内容を挙げている。

 そして、最後に「協力パートナーやサプライヤーを重視し、その進歩と向上を図る」、「現場主義をとり、状況を徹底的に把握する」、「意思決定時にはあらゆる選択肢を考慮したうえで、コンセンサスを得る」、「絶えず反省と改善を繰り返すことで学習型の組織を作る」と紹介した。(編集担当:今関忠馬)(イメージ写真提供:123RF)

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