日本の稲作はすべて機械化、こんな光景見たことあるか!?=中国メディア

日本の稲作はすべて機械化、こんな光景見たことあるか!?=中国メディア

中国メディアは、「日本の稲作はすべての工程が機械化されている、こんな水稲栽培を見たことがあるか」とする記事を掲載した。(イメージ写真提供:123RF)

 暦の上では夏を迎えた日本では、田植えの時期を迎えている。田んぼが広がる地域では耕運機や田植え機が大いに活躍する様子を見ることができる。中国メディア・東方網は12日、「日本の稲作はすべての工程が機械化されている、こんな水稲栽培を見たことがあるか」とする記事を掲載した。

 記事は、水稲栽培は特殊性もあって中国では機械の普及率が低い状態が続いていると紹介。それゆえに中国の水稲栽培は人手のコストがかかる割に生産量が低いという効率の悪い状況であるとした。

 そのうえで、日本は戦後の70年ほどの発展により農業がすでに高度な機械化を成し遂げており、中でも水稲栽培に関しては整地、苗づくり、田植え、田んぼの管理、収穫、乾燥といったすべてのセクションで機械化を実現しており、世界のトップレベルにあると伝えた。

 そして、整地では耕運機と砕土機を使って効率よく土壌を作り、育苗はハウスなどが積極的に利用され、育苗用土の不足を補うために近年では粉砕したもみ殻を機械で加工した苗床が広く利用されているとした。

 さらに、日本の多くの地域では高速田植え機によって1週間もかからないうちに田植えが終わり、田んぼの管理も長い射程距離を持つ噴霧器や無人ヘリなどで農薬や追肥の散布が行われると説明。灌漑設備も充実、完備しているとしたほか、稲の刈り取りや脱穀もすべて機械によってスピーディーに行われると紹介した。

 記事は、「もし日本の稲作用農業機械の数々が中国でも広く普及するようになれば、われわれの水稲栽培コストは大幅に下がる一方で、効率は大きく高まり、農業のレベルが何歩も前進するのではないだろうか。他国からやみくもに学ぶ必要はないが、自らの必要なものが何かはっきり認識したうえで学び、進歩しなければならない」と伝えている。(編集担当:今関忠馬)(イメージ写真提供:123RF)

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