トヨタ、人と会話できる小型ロボット「キロボ ミニ」を来年発売

トヨタ、人と会話できる小型ロボット「キロボ ミニ」を来年発売

トヨタ自動車は、人と会話する機能を持つ小型の人型ロボット「キロボ ミニ(KIROBO mini)」を2017年に発売すると発表した。(写真提供:トヨタ自動車)

 トヨタ自動車は3日、人と会話する機能を持つ小型の人型ロボット「キロボ ミニ(KIROBO mini)」を全国のトヨタ車両販売店で2017年に発売すると発表した。今冬にはWEBで事前予約を受け付け、東京都・愛知県の一部販売店で先行販売する予定という。本体価格は、3万9,800円(税別)となる見込み。

 「キロボ ミニ」は、座った姿勢で高さ10pという小柄なサイズのロボット。話しかけた人の方向に顔を向け、顔や手などを動かしながら雑談のような何気ない会話が可能。人に寄り添い、心を通わせる存在を目指して開発したという。

 様々なしぐさや会話は、主に本体と専用アプリをインストールしたスマートフォンとをBluetoothでつなぐことで実現している。本体に搭載したカメラで人の表情を認識し、感情を推定しながら人の気持ちに寄り添った動作や会話を行う。クルマや家から取得する情報を踏まえ、「今日はいっぱい走ったね、お疲れ様」といった会話もできる。

 人の好きなことや嫌いなこと、一緒に行った場所などを覚えることができ、話していくうちにその人に合わせた会話をするようになる。

 本体の座高は10cmで、重量は183g。連続コミュニケーション可能時間は約2.5時間、充電時間は約3時間。VAIO社の生産工場で生産する。本体料金とは別に月額300円程度の専用アプリ使用料が必要。

 同社は、10月4日から7日まで、幕張メッセ(千葉市美浜区)で開催されるIT・エレクトロニクスの総合展「CEATEC JAPAN 2016 “つながる社会、共創する未来”」に「キロボ ミニ」を出展する。

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