IoTで温泉をもっと便利に!@nifty温泉の実証実験第二弾

IoTで温泉をもっと便利に!@nifty温泉の実証実験第二弾

混雑状況の表示イメージ。脱衣所入口や休憩所、食事処など施設内の主要箇所にステレオカメラを設置し、場所ごとの利用人数をリアルタイムでカウントする。スマホからも確認可能だ(画像はプレスリリースより)

 ニフティは8日、温浴施設情報専門サービス「@nifty温泉」にて、温浴施設内の混雑状況を表示するサービスのトライアル提供を開始した。今現在の混雑状況の他にも、曜日・時間帯ごとの混雑予測をマップ化した情報も提供する。

 「@nifty温泉」では、今年4月から三和興産が運営する温浴施設「杉戸天然温泉 雅楽の湯(うたのゆ)」(埼玉県北葛飾郡杉戸町)の協力のもと、ステレオカメラによる「混雑状況確認システム」とビーコンを活用した「スタッフ配置状況可視化システム」の実証実験を行ってきた。

 今回のトライアル提供は、これまで行ってきたステレオカメラによるモニタリングの有用性が確認できたことから、今度は混雑状況表示を一般利用者向けに提供していくことを目的としている。トライアル期間は9月30日まで。

 混雑状況は「雅楽の湯」館内に設置したモニターと「@nifty温泉」(https://onsen.nifty.com/)内の「雅楽の湯」紹介ページにて表示。浴場や食事処、岩盤浴といった場所ごとに、実際の来館者数をリアルタイムでモニタリングし、正確性の高い混雑状況を提供する。

 また、混雑マップは曜日・時間帯ごとの混雑傾向も提供し、これまでの実証実験で得られた来館者データを元に、予測される混雑傾向をマッピングしたものとなる。これも「@nifty温泉」内の「雅楽の湯」紹介ページから確認することができる。

 なお、ステレオカメラによるデータは顔など個人が識別できる情報は取得せず、人数カウントに必要なデータのみを利用するほか、浴室にはカメラを設置しないなどプライバシーにも配慮されている。

 ニフティは今後両システムの改善を進めるとともに、ステレオカメラによるモニタリングが難しい施設でも混雑予想を提供できる仕組みなどの検討も進めていくとのこと。

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