プライバシーに配慮して高齢者を見守るIoT電球

プライバシーに配慮して高齢者を見守るIoT電球

玄関やトイレなどに設置することで、使用者の生活状況や孤独死の兆候などを把握することが可能となる(画像はプレスリリースより)

 ペイイーストは16日、既存の電球ソケットに取り付けることができるLED電球型のIoT製品「見守りサービス Miima」の販売を開始した。

 「見守りサービス Miima(ミーマ)」は、主に高齢者や独居老人の見守り用途を想定したサービスで、電球の使用状況から対象の生活を見守ることを可能としている。

 Wi-Fiモジュールなどが組み込まれたLED電球により通常の電球としての機能に加えて、点灯状況をクラウド経由で保護者や親族宛にメールなどで通知。外観は普通の電球そのもので、インターネット環境とWi-Fi環境があればハードウェア的には、他に必要なものがなく、電球ソケットに設置するだけで利用可能となる。

 同サービスの大きな特徴の1つとなるのは、見守られる側である高齢者の心理的な抵抗が少ない点にある。一般的に見守りサービスといえば、カメラを使ったり、位置情報を取得する端末を使ったりと、見守られる側は“監視されている”といったイメージを持ちやすく、そうした機器の設置を嫌がる人も少なくない。しかし、同製品は電球の使用状況から見守るため、プライバシー面にもしっかりと配慮されている。

 また、工事不要で導入できる点は、センサー端末を使った見守りサービスと比較した場合に大きな強みとなる。

 価格は電球及び初期費用が9,800円。月額利用料金が420円となっている。

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