ちょっとやそっとじゃ壊れない? 堅牢型業務用IPインターホン

ちょっとやそっとじゃ壊れない? 堅牢型業務用IPインターホン

多機能ながらも本体はシンプル設計で、来訪者も迷わず使うことができる(撮影:防犯システム取材班)

 日本市場では、主に家庭向けの製品のバリエーションが豊富なインターホンだが、海外では工場や倉庫、オフィスビルなどへの設置を想定した業務用のインターホンのバリエーションも豊富だ。

 業務用インターホンでは、使用頻度の多さや設置環境に左右されないことが求められるため「タフさ」は、家庭用よりも重視される。そうしたニーズに応える製品が、国際物流総合展2016にシーネットが出展した堅牢型IPインターホン「turbine」シリーズ。同製品は、ノルウェーのZenitel社の製品で、日本での展開は初となる。

 本体端末は、IP66の防塵・防水規格に準拠。さらに耐衝撃や防炎・防寒にも対応するため、設置環境を選ばずに運用することができるという。シーネットブースで説明してくれたスタッフによれば、海外では銃弾を受けても壊れなかったこともあるという。

 製品ラインナップとしては、本体にカメラが付いた「ビデオ対応タイプ」とカメラなしの「コンパクトタイプ」、さらに「産業用」と位置付けられたハウジングとセットとなったタイプなどがある。

 いずれのモデルも、端末側の無音によるモニタリングやノイズキャンセリング機能を搭載し、通話の録音ができるほか、オプションで端末が悲鳴や大声、銃声、ガラスの割れる音などを検知すると、マスターステーションにアラームを通知する「音声認識通報機能」なども備える。

 また、既存のネットワークカメラやネットワークスピーカー、回転灯などと連携した運用も可能。さらにはオートロックと連動するための外部入力端子を備える。

 インターホンというと、来客対応のための機器というイメージを持つが、同製品なら、防犯・セキュリティシステムの一部としても運用することができる。

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