インターホンも今や立派な防犯ツールに!【週刊防犯ニュースTOP5】

インターホンも今や立派な防犯ツールに!【週刊防犯ニュースTOP5】

プラネックスコミュニケーションズの画像右が無線センサー対応ネットワークカメラ「カメラ一発!(CS-W72Z)」、左が4in1多機能無線センサー「ZD2201JP-5-P」。無線規格は世界標準規格の「Z-Wave」だ(画像は公式Webサイトより)

 この1週間でお伝えしてきた防犯・セキュリティに関するニュースから多くの読者の関心を集め、特に注目したい記事をランキング形式で紹介する「週刊防犯ニュースTOP5」。今週は、防犯システムに組み込まれることも増えたインタホーン関連のニュースが複数ランクインしている。

【第5位】
センサー連携で多層的な見守りを実現する家庭用PTカメラ
公開日:2016年9月27日(火)


 プラネックスコミュニケーションズが9月末から発売を予定している、複数の無線センサーデバイスと連動できるネットワークカメラ「カメラ一発!(CS-W72Z)」と、4in1多機能無線センサー「ZD2201JP-5-P」、及びそのセットモデルとなる「CS-W72Z-K1」に関する記事。昨今、2020年の東京オリンピック、パラリンピックに向けて監視カメラの需要は高まっているといわれているが、一方で5万円以下で購入できるような家庭への設置を想定し、主に防犯のみならず家族やペットの見守りを想定したカメラもメーカー各社が意欲的に新製品を出している。同製品もそうしたカテゴリーに入る製品で、今後の普及が予想される家庭のIoT化を見据えて、各種センサー機器との連動にも対応している。

 Amazonでの販売価格はネットワークカメラ「カメラ一発!(CS-W72Z)」が35,800円、多機能無線センサー「ZD2201JP-5-P」が14,799円、セットモデル「CS-W72Z-K1」が49,800円(いずれも税込)。

【第4位】
セキュリティ用途を見据えた高耐久microSDHC/SDXCカード
公開日:2016年9月23日(金)


 続いて第4位にランクインしたのは、マイクロンジャパンのLexar(レキサー)ブランドとしては初となる高耐久microSDHCとmicroSDXC UHS-Iメモリカード。監視カメラの録画にSDカードが使われることは少なくないが、実は、SDカードなら何でもいいというワケではない。24時間365日体制で使うことになり、さらに確実な記録を求めるため、映像監視用途で使うなら高耐久の製品を使用することが望ましい。そうしたなかで登場したのが同製品となる。国内販売は11月からとなっており、想定販売価格は32GBが2,500円前後、64GBが4,000円前後となる。

【第3位】
ちょっとやそっとじゃ壊れない? 堅牢型業務用IPインターホン
公開日:2016年9月26日(月)


 次は、国際物流総合展2016にシーネットが出展した堅牢型IPインターホン「turbine」シリーズ。同製品は、ノルウェーのZenitel社の製品で、日本での展開は初となる。IP66の防塵・防水規格に準拠し、さらに耐衝撃や防炎・防寒にも対応するため、設置環境を選ばずに運用することができるという。シーネットブースで説明してくれたスタッフによれば、海外では銃弾を受けても壊れなかったこともあるとのこと。インターホンでありながらも、防犯システムとしての色合いが強い製品で、ネットワークカメラとの連携したシステム構築も可能だ。

【第2位】
録画一体型防犯カメラ「安視ん君」の新機能がお披露目!
公開日:2016年9月26日(月)


 第2位は、19日より東京ビッグサイトで開催される「危機管理産業展」に出展するプロテックの展示内容に関する記事。これまで街頭防犯を想定した録画一体型防犯カメラ「安視ん君」を提供してきた同社が、これまでの導入実績で培ったノウハウと知見をもとに考案された「安視ん君」の新機能や、被災地での治安維持や防犯に役立つ「キリンプロジェクト」を発表した。なかでも 「キリンプロジェクト」は、長い首で遠くまで見通すキリンになぞらえた可搬型のネットワークカメラセットを使った“被災地の見守り”と“防災備蓄となりうる防犯カメラ”をメインコンセプトにした製品。意外と知られていない被災地での火事場ドロボー被害を抑止することを目的としたカメラシステムとなる。

【第1位】
監視から見守りの時代到来を予感させるスマ@ホームシステム
公開日:2016年9月28日(水)


 1位となったのは、パナソニックが女優・綾瀬はるかさんを招いて記者発表会を行った、家庭用のネットワークカメラの新製品群とそれらと連動可能なインターホンの新製品に関する記事。パナソニックといえば、監視カメラ市場においても、インターホン市場においても高い国内シェアを持つ、リーディングカンパニー。

 そんな同社が、昨年から本格参入し、新たな製品展開を始めた「スマ@ホーム システム」シリーズの待望の新製品ということで、高い関心を集めた。見守り用途も想定した家庭用監視カメラしかり、防犯システムとの連携を見据えたインターホンしかり、昨今では各メーカーが新製品を発表していることもあり、国内最大手が本格的に製品を投入し始めてくることで、今後、市場はより注目を集め、活性化していくことが予想される。

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