顔認証で現場統制!金融機関向け不正操作防止ソリューション

顔認証で現場統制!金融機関向け不正操作防止ソリューション

作業中の端末画面。単独アクセスが禁止の場合は、作業者が離席して1名だけになった場合に画面をロックし、作業者が戻り次第ロックが解除される(画像はプレスリリースより)

 NTTデータSMSは4日、システム運用の現場で運用担当者同士が相互牽制を確実に行うことを目的とした不正操作防止ソリューション「FaceDuo」を販売開始した。

 「FaceDuo」は顔認証による本人確認と、複数人での作業実施を確実に行うための不正操作防止ソリューションとなっている。NECの顔認証技術「NeoFace Monitor」をベースにしており、システムの利用者として登録された人間に限定し、複数人を同時に認識しない限り単独でのログインが行えない運用を行うことで不正利用の予防を可能としている。また、端末利用者の顔画像と、画面キャプチャーなどを関連付けて操作履歴を保存することで、統制レベルのさらなる向上も可能としている。

 すでに同社では、顔認証による本人確認 および複数人での作業実施を行うための地銀共同利用型バンキングシステムの3システム(「地銀共同センター」「STELLA CUBE」「BeSTAcloud」)を導入している。同社は今後、銀行やクレジットカード会社などの金融機関をはじめ、マイナンバー制度に伴う公共系システムや、個人情報を取り扱うデータセンターなどへの販売展開を行っていくとのこと。

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