米NVIDIA、HPC事業強化でMellanoxを69億ドルで買収

米NVIDIA、HPC事業強化でMellanoxを69億ドルで買収

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米NVIDIAは現地時間の3月11日に、イスラエルと米国に拠点を置く通信機器メーカーのMellanox Technologiesを買収することで合意したと発表した。Mellanoxの発行済み株式の全てを1株当たり125ドルで買い取るとし、買収総額は69億ドル(約7700億円)になる。取引は年内完了の見込み。 Mellanoxは1999年に創業し、イスラエルのヨクナムと米カリフォルニア州サニーベールに拠点を置く通信機器メーカー。サーバー、ストレージ、ハイパーコンバージドインフラストラクチャー向けのエンドツーエンドのイーサネットやInfiniBandインテリジェントインターコネクトソリューションとサービスを提供。データセンターやAIなどデータ集約型コンピューティング用スーパーコンピューターなどで採用されている。また、データセンターのサーバー向けの半導体も製造している。
 NVIDIA はMellanoxを買収することでコンピューティング、ネットワーキング、ストレージスタック全体にわたってデータセンタースケールのワークロードを最適化し、顧客の運用費削減を支援する。
 NVIDIAの創業者であるジェンスン・フアンCEOは「NVIDIAのアクセラレーテッドコンピューティングプラットフォームと、Mellanoxのアクセラレーテッドネットワーキングプラットフォームを融合させ、次世代のデータセンタースケールコンピューティングソリューションを創出していきたい」とコメントした。

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