DDS、クラウド本人認証「マガタマサービス」をバージョンアップ

DDS、クラウド本人認証「マガタマサービス」をバージョンアップ

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ディー・ディー・エス(DDS、久保統義社長)は、次世代オンライン認証規格FIDO(Fast IDentity Online)を利用したシングルサインオン(SSO)サービス「マガタマサービス」に、FIDO2対応と顔認証、Chromebookへのログイン機能を追加したバージョンアップ版の提供を7月8日に開始した。
 マガタマサービスは、FIDO認証によってパスワードを使用せず利用者本人であることを確認することで、クラウドサービス利用時のパスワード漏えいリスクを最小限にし、セキュリティ対策と利便性向上の両方を実現する。今回のバージョンアップでは、利便性の向上を図るとともに、利用可能なプラットフォームとしてChromebook(Chrome OS搭載端末)を追加した。
 Chrome OSは、あらゆる作業をクラウドで行うことを推奨している。クラウドストレージにデータを保存することで、盗難時の情報漏えいを防止するとともに、端末破損などで新しい端末を使う場合も、自動で設定やアプリを復元できるなど、ユーザーの利便性が高く、日本国内でも低価格のChromebookを採用する団体が増えている。今回、Chromebookへのログイン機能を追加したことで、価格や利便性を重視してChromebookを採用し、さらにログインセキュリティも担保したいというニーズをもつ顧客に応えることが可能になった。
 このほかの機能強化ポイントとしては、スマートフォン用認証アプリケーションによるFIDO認証に加え、FIDO2に対応した。これにより、ウェブブラウザーでのクラウドサービスへのログインに際し、FIDO2準拠のセキュリティデバイスなどを利用した認証が可能となる。また、スマートフォン用認証アプリケーションに顔認証機能を追加。これによって、指紋認証機能が搭載されていないスマートフォンでも、インカメラを使った顔認証による FIDO認証が可能となった。
 DDSでは、今後もマガタマサービスの提供を通じ、企業での安全なクラウドサービスの利用をサポートしていく考え。

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