KDDI、エッジAIのベンチャー企業アラヤに出資

KDDI、エッジAIのベンチャー企業アラヤに出資

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KDDIは7月22日、ベンチャー企業を支援するコーポレートベンチャーファンド「KDDI Open Innovation Fund 3号」を通じて、エッジAIの技術を持つベンチャー企業アラヤに出資したと発表した。出資額は公表していない。 AIによる推論は演算量が非常に多く、現在はクラウドなどの豊富なコンピューティングリソースが必要だ。しかし、自動運転などではクラウド経由による応答の遅延や通信環境の不安定さが大きな障害となっている。さらに、エッジからクラウドへ全データを送信するには大きな通信帯域が必要で、それがコストが高くなる要因となる。こうした課題から、よりエッジ側のデバイスでAIを動かす技術が求められている。
 出資するアラヤは、AIをエッジデバイスに搭載可能なAIの圧縮・演算量削減に関する独自の技術を持っている。この独自技術を生かしたAIの自動圧縮ツールの開発も進めている。アラヤは今後もこれらの技術開発を進める。
 KDDIとアラヤは、KDDI ∞ Laboの取り組みで協業するなかで、新エネルギー・産業技術総合開発機構のAIエッジ制御の研究開発テーマを共同で受託し、5G時代に向けたAIエッジコンピューティング技術開発、ドローンの自律制御への適用を進めていく。

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