中国AI最前線の視察ミッション8月に催行──日中デジタルビジネス協会

中国AI最前線の視察ミッション8月に催行──日中デジタルビジネス協会

中国AI最前線の視察ミッション8月に催行──日中デジタルビジネス協会の画像

日中デジタルビジネス協会は8月27日〜31日までの5日間、「2019 杭州アリババ&上海世界人工知能大会 視察ミッション」を催行する。杭州では中国政府からAI産業育成に向けたリード企業として認定されているアリババグループ本社を訪問。同社AI戦略の全体像と技術開発の状況について視察する。同協会顧問の東京大学大学院法学政治学研究科の小原雅博教授が同行。27日のウェルカムパーティーにはアリババグループの幹部も出席する予定。 続いて新幹線で上海市に移動し、市政府が主催する「2019世界人工知能大会」も視察する。期間中、上海市経済信息委員会人工知能処の関係者から「医療、製造、無人運転、金融」という4大領域での上海市人工知能戦略の紹介も予定する。同大会は今年で2回目。初回が開かれた昨年は、40カ国から200以上のAI企業やAI専門家が参加した。中国工業情報化部は、上海市の「人工知能イノベーション応用先導地区」建設を支持すると発表。上海市は人工知能処という専門部署を設置して、人工知能発展戦略「智能上海」活動をしており、特にAIに注力していることでも知られている。
 全行程に「人民中国」副編集長/中国商務部投資促進局日本駐在代表/日中デジタルビジネス協会のパートナーでジャーナリストの陳言氏が同行。中国AI事情に関する議論や意見交換も行う。中国政府は、「2030年までに中国を世界の主要な人工知能イノベーションセンターにする」という戦略目標を設定、17年7月に発表した「次世代AI発展計画」にもとづき、AI産業(医療、スマートシティ、自動運転、音声認識等)の育成について国家を挙げて推進している。視察ミッションではこうした中国のAI最前線の一端を垣間見ることができる。参加費は協会会員が27万円、非会員が30万円(大人1名1人1部屋利用・航空券別)。問い合わせ先は日中デジタルビジネス協会・事務局まで。(電話:045-594-8419/mail:mori@cjcdc.jp)

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