1km先のナンバープレートが撮れる超望遠監視カメラ、富士フイルム

1km先のナンバープレートが撮れる超望遠監視カメラ、富士フイルム

1km先のナンバープレートが撮れる超望遠監視カメラ、富士フイルムの画像

富士フイルム(助野健児社長)は7月23日、光学40倍ズームが可能なレンズ一体型の遠望監視カメラ「FUJIFILM SX800」を7月26日に国内、海外向けに発売すると発表した。
 世界最望遠800mmまでの焦点距離をカバーする光学40倍ズームが可能な高性能「FUJINON レンズ」を搭載。高い防振性能、最短0.3秒の高速・高精度AF、優れた陽炎・霞軽減機能を実現し、遠方の対象物を鮮明な映像で瞬時にとらえることができる。
 国際情勢が変化するなか、国境や空港、港湾などの大規模な公共施設・設備で遠方を監視できる遠望監視カメラの導入が進んでいる。従来の遠望監視カメラは、強風による揺れの影響を受けやすい、ピントを合わせるのに時間がかかるといった課題があった。
 FUJIFILM SX800は焦点距離20〜800mmをカバーする。さらに最大1.25倍のデジタルズーム機能を備え、光学ズームと組み合わせることで焦点距離1000mm相当の遠望監視を実現。約1km離れた車のナンバープレートをとらえることができる。独自開発の防振機構を搭載し、映像のブレをタイムラグなく的確に抑制。さらにリアフォーカス方式などを採用し、最短約0.3秒の高速・高精度AFを実現した。
 このほか、高速画像処理エンジンなどにより、陽炎・霞を検出してリアルタイムで補正も可能。国境や森林といった屋外や空港、港湾、高速道路など大規模な公共施設・設備での監視用として提供する。

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