日立システムズ、マルチクラウド運用サービスの対象にOracle Cloudを追加

日立システムズ、マルチクラウド運用サービスの対象にOracle Cloudを追加

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日立システムズ(北野昌宏社長)は8月7日、既存サービスである「マルチクラウド運用サービス」の対象に、日本オラクルが提供する「Oracle Cloud」を追加すると発表した。 マルチクラウド環境では、顧客ごとに異なる複雑化したITシステム環境の一元管理や高品質な運用方法の確立などが必要となる。特に基幹システムへの採用率が高い「Oracle Database」をマルチクラウド環境下で使用する場合は、マルチクラウドを前提とした事前検証やデータベース環境の構築、さらにはコスト面、品質面を考慮した安定稼働を実現する運用設計が求められる。こうした背景から、日立システムズはマルチクラウド運用サービスに、Oracle Cloudの導入・運用を支援する「Oracle Cloud 導入・運用サービス」を追加することにした。
 Oracle Cloud 導入・運用サービスは、Oracle Databaseと親和性が高いOracle Cloudを活用したクラウド環境を構築する際に必要となる事前検証やデータベース環境の構築、バックアップ取得などの業務から、構築後の環境での運用の妥当性や稼働状態の確認、データベース環境の管理・運用監視まで、日立システムズのOracle Databaseコンサルタントがワンストップで対応するサービス。
 同サービスを、既存のマルチクラウド運用サービスと組み合わせることで、Oracle Cloudを含めた煩雑なマルチクラウド環境下でも、ITシステム環境を一元的に管理し、システム障害対応やシステムオペレーション、稼働レポートサービスなどの運用・監視を24時間365日体制で行うことで、シームレスで安全・高品質な運用を提供する。
 また、パブリッククラウドのインターコネクション(相互接続)に強みをもつエクイニクス・ジャパンのデータセンターとインターコネクションサービスを活用することで、複数のメジャークラウドサービスに閉域網での接続を可能とした。
 日立システムズでは、日本オラクルとの連携をさらに深め、Oracle Cloudの導入を検討中の顧客に向けてOracle Cloud 導入・運用サービスを拡販し、2021年度末までに累計240社への提供を目指す。また、今後、「Exadata Cloud at Customer」を活用することで、Oracle Cloudをプライベートクラウドとしての利用を可能とするサービスの提供も予定している。

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