GPSとAzureを使って参加型アートを実現、日商エレが提案

GPSとAzureを使って参加型アートを実現、日商エレが提案

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日商エレクトロニクス(日商エレ、寺西清一社長)は、十和田市現代美術館の企画展「ウソから出た、まこと」に出品される作品に、日本マイクロソフトのクラウドサービス「Microsoft Azure」を活用した位置情報追跡ソリューションを提供する。 企画展「ウソから出た、まこと」には、北澤潤氏によるアート作品「LOST TERMINAL」が出品される。LOST TERMINALは、アート作品に仕立てたインドネシアの伝統的な乗り物「ベチャ」を美術館前に展示。さらに来館者や市民はベチャを運転して、十和田市の街中を散策することができるという参加型のアート作品だ。青森県十和田市のまちづくりの一環でもある。
 今回提供する位置情報追跡ソリューションは、ベチャにGPS端末を取り付け、ベチャの位置情報データをAzure上に収集・分析し、館内に置かれた大型モニター上の地図にマッピング。街中を走るベチャの位置をリアルタイムに可視化する。それにより、街中を運行するベチャの状況を他の来館者の目にアートの一部として展示する。
 位置情報追跡ソリューションの基盤として、Microsoft AzureのPaaSサービスを採用する。IoT HubなどのIoTソリューション向けの機能を揃えているだけでなく、クラウド上でのデータ処理にも優れた機能を提供。今回はIoT Hubで収集したデータをStreamAnalyticsやCosmosDBで処理・分析し、Bing Map上に可視化する。それに加えて、日商エレのナレッジを活用することで、導入準備などの負担を最小限に抑え、主催者の依頼から10営業日でのサービス提供を実現した。

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