西友、AIで弁当・惣菜の需要を予測、発注業務と廃棄ロスが軽減

西友、AIで弁当・惣菜の需要を予測、発注業務と廃棄ロスが軽減

AI予測で西友の廃棄ロス減も

西友、AIで弁当・惣菜の需要を予測、発注業務と廃棄ロスが軽減

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西友(リオネル・デスクリー社長)は、日立製作所(東原敏昭社長兼CEO)との協創を通じ、AIによる需要予測に基づき自動発注を行うシステムとして日立の「Hitachi Digital Solution for Retail/AI需要予測型自動発注サービス」を、全国の店舗への導入を開始した。
 需要予測を行うのは、西友が販売する弁当・惣菜売場の商品のうち、自社工場で製造した商品をはじめとする約250アイテム。従来は経験のある担当者が過去の販売実績などをもとに商品ごとに発注を行っていたが、システムを導入することで店舗、商品ごとに高度な需要予測を行い、それを基に発注量を決定する。これにより欠品や食品廃棄ロスを軽減でき、さらに発注作業の自動化も実現する。
 運用の流れは、西友が店舗の弁当・惣菜売場の過去や発注日の商品ごとの在庫、発注、販売、廃棄量、気象、曜日、販促イベントなどの各種データを日立に提供し、日立がそのデータを「Hitachi Digital Solution for Retail/AI需要予測型自動発注サービス」のAI技術を用いて分析する。これにより店舗別、アイテム別の推奨発注量を自動で算出し、西友に提供する。今後は、日立が実績値と予測値を比較して自動補正を行うことで、需要予測精度を高めていく。

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