ALSI、パートナーイベントで連携を強化、注力分野はDX・IoT・ゼロトラスト

ALSI、パートナーイベントで連携を強化、注力分野はDX・IoT・ゼロトラスト

ALSI、パートナーイベントで連携を強化、注力分野はDX・IoT・ゼロトラストの画像

アルプス システム インテグレーション(永倉仁哉社長、ALSI)は11月12日、プライベートイベント「ALSIカンファレンス2019」を開催し、デジタルトランスフォーメーション(DX)、IoT、セキュリティの三つの領域を軸に今後の方針をパートナーに説明した。
 同社はITによって業務プロセスを強化し、業務を人から置き換え、最終的に業務とITがシームレスに変換される状態にすることと、DXを定義する。“業務とITがシームレスに変換される状態”を目指すには「開発の高速化や高度なデータ活用によってビジネス環境に即応できるなければいけない」とデジタルソリューション事業部ソリューション営業部の西本敬一氏は指摘する。そこで同社は超高速開発ツールとシステム共通基盤型ワークフローを組み合わせた提案を強化。業務プロセスの内部統制を維持しつつ、工数削減を支援している。
 またIoTでは、16年から実証実験などを通じて新たなソリューション創出に取り組んできた。しかし「顧客はソリューションを作りたいわけではなく、使いたいことが多い。IoTに対する期待がすれ違っていた」とエンべデットソリューション事業部IoT事業推進課の竹内直人氏は分析する。19年はコンセプトと費用対効果を明確にしつつ、現場ですぐに利用できるソリューションを提供する方針で活動してきた。位置情報取得や故障検知など、現場向けのソリューションを開発・提供している。
 セキュリティでは、全てを信用しないゼロトラストの考え方に基づき、暗号化サービスを強化。また、SSL通信可視化ソリューションやシステムのアクセスログを活用する分析サービスを展開する。セキュリティ事業部サービス事業推進部竹花裕樹氏は「ファイル暗号化、インターネットアクセスマネジメント、インテリジェント分析の三つのゼロトラストにかかわるセキュリティソリューションを提供することで、ユーザーの会社を強くするお手伝いをしていきたい」と強調した。(銭 君毅)

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