楽天モバイル、英クイーンズ大学ベルファストと研究センターを設立

楽天モバイル、英クイーンズ大学ベルファストと研究センターを設立

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楽天モバイル(山田善久社長)は1月9日、英クイーンズ大学ベルファストと共同で、同大学に研究センター「エッジコンピューティングハブ」を設立することに合意したと発表した。楽天モバイルは、今後3年間にわたり同研究センターを支援する。
 今回新設するエッジコンピューティングハブでは、同大学の博士課程学生と博士研究員が楽天モバイルと連携し、エッジコンピューティングに関する基礎研究や人材育成に取り組む。同研究は、クイーンズ大学ベルファストの電気・電気工学・コンピューターサイエンス学部の専任講師と電気・通信・情報技術研究所のフェローであるDr Blesson Vargheseが指揮する。
 主な研究テーマは、「ネットワーク回線のエッジ(ユーザーの近くに配置するサーバー機器など)で稼働するサービスの安全・安定的な供給」「アプリケーションのエンドツーエンドアクティビティの効率的な管理」「アプリケーションが変化に滞りなく対応できるインフラストラクチャの研究」。
 楽天モバイルは、19年10月から、日本での移動体通信事業者(Mobile Network Operator)としての携帯キャリアサービスを開始し、世界初となるエンドツーエンドの完全仮想化クラウドネイティブネットワークを構築している。同ネットワークでは、エッジコンピューティングも活用し、ネットワーク上で行われるデータ転送やアプリケーションをより円滑に情報処理する仕組みを実現している。
 楽天モバイルとクイーンズ大学ベルファストは、今回の共同研究を通じて、エッジコンピューティングのさらなる発展や人材育成の促進を目指していく。

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