ヤマダが発売した「FUNAI Fire TV」レビュー テレビ番組も配信コンテンツも同じUIで視聴できるスマートテレビ

ヤマダホールディングスが3月から出荷を開始した「FUNAI Fire TV」のレビューをお届けします。Amazonのストリーミングメディアプレーヤー「Fire TV」を搭載し、地上波・BS・CS・4Kの各種放送と、Fire TVによるストリーミング動画の視聴ができるスマートテレビです。

今回、お借りしたモデルは43V型4Kの「FL-43UF340」。本体の奥行が最大9.7mmの本体は薄く、重量もスタンドを含み8.2kgと軽量です。

インタフェースは、HDMIが3口、各種映像機器や録画用ハードディスクを接続するUSBが2口、ビデオ入力、光デジタル音声出力、音声出力、アンテナ入力の構成。

当たり前ですが、「Fire TV Stick」を差さなくてよいのでHDMIポートが1口空き、背面も出っ張らないので設置場所の自由度が広がります。無駄にFire TV Stickを差して確認してみました。

Fire TVシリーズでおなじみの、カーソルを操作するナビゲーションボタンを搭載するリモコンに選局ボタンを追加した、独自のリモコンが付属します。「Amazon Prime Video」と「Netflix」は、あらかじめ起動ボタンを用意しています。

リモコンのAlexaボタンを押せば音声アシスタントが起動し、スマートディスプレイの「Echo Show」のように天気やニュースを聞いて表示したり、Amazon Musicの音楽を再生することができます。

放送やストリーミング動画視聴の起点になるのがホーム画面。画面中央で帯状にメインメニューを配置し、「ホーム」「探す」「ライブ」のカテゴリーメニューとアプリへのショートカットを水平方向に並べた構成は、Fire TV Stickなどのユーザーにはおなじみですね。メインメニューの下には、コンテンツやアプリが並んだタイル状のインタフェースが用意されています。

テレビとFire TVが一体になったFUNAI Fire TVの最大の特徴は、「ライブ」カテゴリーで地上波・BS・CS・4Kの放送中の番組がライブコンテンツとして一覧できること。リモコン操作で番組の枠にカーソルを合わせると、放送中の番組がプレビュー表示されます。これまでライブカテゴリーでは、ABEMAや日テレNEWS24といったライブコンテンツを配信するチャンネルが並んでいましたが、FUNAI Fire TVではテレビ番組とライブ配信コンテンツが同列に並ぶメニューに進化しています。TVerでテレビ番組のリアルタイム視聴が可能になるなど、“テレビ番組の視聴”と“ストリーミングコンテンツの視聴”の間に境目がなくなりつつある2022年らしいテレビ、と言えるのではないでしょうか。

リモコンの「番組表」ボタンを押せば通常のテレビと同様、番組表から番組を選べる他、もちろんリモコンでチャンネルを選ぶこともできます。

Fire TVではTVerに加えて、最近ではParaviやNHKプラスといったテレビコンテンツの視聴アプリを提供開始しています。リアルタイム視聴やオンデマンド視聴をひとつのユーザーインタフェースで楽しめる“最強のテレビ”として、FUNAI Fire TVの導入を検討してみてはいかがでしょうか。記事執筆時点で、Amazonでの販売価格は43V型モデルが6万5780円(税込)、50V型モデルは7万6780円(税込)、55V型モデルは9万8780円(税込)。ヤマダウェブコムでは5月8日まで、下取りで43インチモデルと50インチモデルを定価から4万1800円引き、55インチモデルを定価から4万4000円引きで販売するキャンペーンを実施中です。

FUNAI FireTV| ヤマダウェブコム
https://www.yamada-denkiweb.com/site/wevent/brand/funai/firetv.html

関連記事(外部サイト)