12.4インチ大画面タブレット「Galaxy Tab S8+」レビュー キーボードカバーを装着すれば完全体の作業環境に

サムスン電子が6月に発売したAndroidタブレット「Galaxy Tab S8+」のレビューをお届けします。国内では7年ぶりに発売したGalaxyブランドのタブレットです。

Android 12に大画面デバイス向けのAndroid 12Lがリリースされたり、2023年にはGoogleが「Pixel タブレット」を発表予定であるなど、最近注目を集めつつあるAndroidタブレット。Galaxy Tab S8シリーズにもAndroid 12Lが提供予定であることが発表されていますが、レビュー時点ではアップデートが提供される前のAndroid 12で試用しています。

本体サイズは約185.0×約285.0×約5.7mm、重量は約567g。大画面ながらも薄いことでゴツさを感じさせず、家やオフィスの中で手軽に持ち運んだり、カバンに入れて持ち出せるサイズ感です。

PCサイトも余裕で表示できる大画面。解像度は2800×1752で、リフレッシュレート120Hz、タッチレスポンス240Hzと、滑らかでレスポンスの速い表示が特徴です。

Super AMOLEDの鮮やかな発色で動画やストリーミング映像を楽しめる他、タッチ操作への良好なレスポンス、滑らかな動きはゲームアプリやクラウドゲーミングと最高の相性。マイクロソフトのクラウドゲーミング「Xbox Cloud Gaming」で、タッチ操作対応の「Minecraft Dungeons」や美麗なグラフィックの「Forza Horizon 5」といったタイトルが快適にプレイできました。

CPUはQualcomm Snapdragon 8 Gen 1、8GB RAMと128GBストレージ搭載の強力スペック。ベンチマーク結果は、「3D Mark」の「Wild Life Extreme」スコアが2052、「Geekbench 5」のシングルコアのスコアは1214、マルチコアのスコアは3075でした。ゲーミングスマートフォンに匹敵するスコアが出ていることから、やはりゲームとの相性はよさそうです。

バッテリー容量は10090mAh。45Wの急速充電に対応します。

付属の「Sペン」を使ったペン入力の作業も快適。選択や手書きメモの作成など、画面にフローティングするペン入力用メニューも充実しています。

別売りのキーボードカバー「Book Cover Keyboard」を装着すると、ビジネス用途での作業性が格段に向上します。個人的には、Galaxy Tab S8+を買うならマストでそろえておくことをオススメしたい強力なアクセサリーです。

マイクロソフトの「Office」アプリを使えば、PC同様の使い勝手で文書作成にも表計算にも対応します。キーボードで「Dex」キーを押すことで、PCのデスクトップのような環境で作業することもできます。

キーボードカバーの背面側には、Sペンを収納できるポケットも用意されています。

記事執筆時点で、Amazonでの本体価格は10万6945円(税込)。Book Cover Keyboardは2万2000円(税込)です。

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