AmazonのFire TVでYouTube公式アプリが GoogleのChromecastではPrime Videoがそれぞれ利用可能に

Amazonは7月9日、メディアストリーミング端末「Amazon Fire TV」シリーズ向けに「YouTube」の公式アプリの提供を開始したことを発表しました。GoogleはFire TVと競合するメディアストリーミング端末の「Chromecast」を製造していますが、AmazonはAmazon上でのChromecastの取り扱いを停止。これに対してGoogleは、Fire TVへのYouTubeアプリの提供を中止して対抗していました。

これまで、Fire TVのユーザーはYouTubeが再生できる非公式のアプリをインストールしたり、別途インストールしたブラウザからYouTubeを開いたり、と手間がかかっていたのですが、公式アプリの提供により、これらの面倒くささが解消されます。さらに、音声アシスタント「Alexa」との連携も実現。Fire TVシリーズのリモコンに「YouTubeで料理の動画を見せて」と話しかけたり、Fire TVと連携する「Amazon Echo」などのスマートスピーカーに話しかけてYouTubeを起動できます。

Fire TVシリーズ向けYouTube公式アプリは、Fire TV Stick(第2世代)とFire TV Stick 4Kで提供を開始。2017年以前に発売したFire TV(第2世代、第3世代)とFire TV Stick(第1世代)向けにも、今後数か月以内に配信を予定しています。

AmazonとGoogleの確執はChromecastにも影響があって、Amazonは「Amazon Prime Video」のアプリをChromecastに対応していませんでした。今回の発表のタイミングでChromecastやChromecastがビルトインされた機器で、Prime Videoアプリからテレビにキャストすることが可能に。利用には、スマートフォンに最新のPrime Videoアプリをインストールする必要があります。

―― やわらかニュースサイト 『ガジェット通信(GetNews)』

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