LANケーブルの長さで速度は変わる?長くなってしまう時の対処法を解説

LANケーブルの長さで速度は変わる?長くなってしまう時の対処法を解説

LANケーブルの長さには上限

LANケーブルの長さで速度は変わる?長くなってしまう時の対処法を解説

LANケーブルの長さで速度は変わる?長くなってしまう時の対処法を解説

インターネットの接続方法でもっとも安定性が高い有線接続。有線接続はLANケーブルの性能で通信速度が変わりますが、長さでも左右されないか気になる人は多いはず。本記事ではLANケーブルの長さで速度が変わるのか解説し、クオリティの高い通信環境の作り方を紹介します。

LANケーブルの長さで速度は変わらない

結論から言ってしまうと、LANケーブルの長さで通信速度は変わりません。多少は速度が低下する場合もありますが、差は誤差レベルで利便性が損なわれることはありません。詳しく見ていきましょう。

LANケーブルの最長は100m

まず、LANケーブルの長さには上限があります。現在の有線接続で用いられている規格「イーサネット」では、最大100mまでの利用が可能です。基本的に100m以上の利用はできないので注意してください。

では、LANケーブルが10mの長さと100mの長さで速度に大きく差が出るか気になることころ。LANケーブルのメーカーでの検証 によると、10mと100mの比較でもほとんど速度差は見られなかったそうです。
出典:PANDUIT「LANケーブルの長さが速度に与える影響」

つまり、LANケーブルの長さは通信速度を左右する要因にはなりません。

LANケーブルは長さより形状・規格が大事

LANケーブルは100mまで利用でき、長さで通信速度が急激に変わることはありません。しかし、環境やLANケーブルの形状によってはノイズを拾って速度が遅くなる場合があるので注意が必要です。

LANケーブルの近くに家電製品があると、その家電が発する電磁波がノイズとなり通信速度が遅くなってしまいます。 ノイズを避けるためには、LANケーブルの近くに家電がない状況にしなければいけません。しかし、LANケーブルの近くに家電を置かないためのレイアウト変更が難しい人は多いはず。レイアウト変更が難しいのであれば、使用するLANケーブルの形状を重視してみましょう。

LANケーブルの形状は以下3つあります。

・スタンダードタイプ
・スリムタイプ(極細タイプ)
・フラットタイプ


通信速度の安定性が高い形状はスタンダードタイプです。スタンダードタイプは導線が太く、近くに家電製品があってもノイズを寄せ付けにくい強みがあります。スリムタイプやフラットタイプは収納しやすく取り回しが良いところがメリットですが、導線が細いのでノイズを拾いやすく、長いLANケーブルが必要な場合はスタンダードタイプを使うのが望ましいのです。

使用するLANケーブルの規格も大事なポイントです。光回線を使う場合は回線自体の最大通信速度は1Gbpsなので、CAT5e以上のLANケーブルを使いたいところです。

LANケーブルの規格について詳しくは以下の記事を参考にしてみてください。

https://koneta.nifty.com/koneta_detail/1141008011980_1.htm

LANケーブルが長くなる時の代替手段

有線接続でLANケーブルがどうしても長くなってしまう場合、Wi-Fiの利用がおすすめです。Wi-Fiを使うと無線接続が可能になり、LANケーブルが届かない場所でもインターネット通信ができるようになります。

Wi-Fiでもルーターのスペックによっては、目的とする場所が遠すぎて電波が届かずインターネットに接続できないこともあります。目的の場所へ電波が届かない場合は、以下のアイテムを使うことで対処できます。

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