
光回線の種類と特徴を解説│おすすめの回線は?
2022年07月05日 17時55分 IT小ネタ帳
2022年07月05日 17時55分 IT小ネタ帳
2022年06月29日 08時00分 IT小ネタ帳
光回線の種類と特徴を解説│おすすめの回線は?
最近では、さまざまな事業者が光回線のサービスを提供しています。
以前と比べ選択肢は多くなりましたが、「どの光回線を契約したらいいかわからない」と悩んでいる人は多いのではないでしょうか。
実は大きく分類すると、光回線の種類はそれほど多くはありません。ポイントを押さえることで、選ぶべき光回線は見つけやすくなるでしょう。
そこで本記事では、光回線の種類と特徴を解説します。おすすめの光回線も紹介しますので、ぜひ光回線選びの参考にしてください。
光回線とは光回線とは、光ファイバーケーブルを使用して高速通信を行うインターネット回線のことです。
光ファイバーは光に対して透過率が非常に高い石英ガラスまたはプラスチックの細い繊維状のケーブルでできていて、電気信号を光に変えて伝達することで高速なインターネット通信が可能になっています。
光回線の詳細についてはこちらでご確認いただけます。
https://koneta.nifty.com/koneta_detail/1141008009404_1.htm
光回線の種類解説
さまざまな種類の光回線が展開されていますが、大きく以下の4種類に分けることができます。それぞれの特徴を知って、自分に合う光回線を見つけていきましょう。
・フレッツ光系
・独自回線系
・電力系
・光コラボ系
フレッツ光系
フレッツ光は、NTTが提供する通信網を利用する光回線サービスです。
「@nifty光ライフ with フレッツ」などサービス名に「with フレッツ」が付くものは、フレッツ光系の回線です。
フレッツ光は古くから提供されている光回線なので、名前を聞いたことがある人も多いのではないでしょうか?
提供範囲は日本全国
NTTの光回線は対応地域が広く、提供エリアは日本全国となっています。
そのため、他の回線だと提供エリア外でも、フレッツ光なら利用できるという事例も珍しくありません。
プロバイターが選べる
フレッツ光を利用するためには、プロバイターを選択する必要があります。
例えば「@nifty光ライフ with フレッツ」を契約すると、プロバイターは@niftyになります。
プロバイターごとにサービス内容や料金が異なるため、複数のプロバイターを比較することをおすすめします。
フレッツ光回線のデメリット
フレッツ光には、他の光回線で実施しているキャンペーンや割引特典がないため、初期費用が高く、他社より通信費が高くなりやすい傾向があります。
また、プロバイターを選べる反面、それぞれの契約となるため、問い合わせ先や料金の支払い先も別々になってしまうのが難点です。
独自回線系
独自回線系とは、自社の通信網で光回線を提供する以下のようなサービスを指します。
通信速度が速いサービスがある
光回線の最大通信速度は1Gbpsが一般的ですが、独自回線系の光回線では、最大通信速度が1Gbpsより速いサービスもあります。
@nifty MAX光は最大通信速度2Gbpsでの提供、@nifty auひかりは基本的に最大1Gbpsですが、一部地域では5Gbpsや10Gbpsの高速通信サービスも展開されています。
最大通信速度はあくまで理論値で、実際の速度とは異なりますが、理論上1Gbpsの光回線サービスより速いため、機能性を重視するなら検討してみましょう。
特典が豊富
独自回線系はキャンペーンがあるため、初期費用の負担が少なくなるケースが多くなっています。
ここで挙げている@nifty MAX光と@nifty auひかりはどちらもキャッシュバックなどの特典が用意されており、実質工事費の負担がありません。
@nifty MAX光にはソフトバンクのスマホ割(おうち割 光セット)、@nifty auひかりにはauのスマホ料金とのセット割引(auスマートバリュー)があります。
初期費用や利用料金を安くしたい人は、独自回線系を検討するといいでしょう。
デメリットは提供エリア
独自回線系のサービスは、まだ提供エリアが限られているというデメリットがあります。
特に最大通信速度が1Gbpsを超える高速サービスは、人口が密集している地域でしか利用できないものが多く、エリアを順次拡大しているものの、地方だとまだ利用できない場合があるので注意が必要です。
続きは IT小ネタ帳 で
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