オンライン授業のメリットとデメリット|受講に欠かせない通信環境とは?

オンライン授業のメリットとデメリット|受講に欠かせない通信環境とは?

オンライン授業の利点と欠点

オンライン授業のメリットとデメリット|受講に欠かせない通信環境とは?

オンライン授業のメリットとデメリット|受講に欠かせない通信環境とは?

新型コロナウイルスの拡大で再注目されているオンライン授業。学校などの教育団体だけでなく、習い事でもオンライン化の取り組みが行われています。

直近では、緊急事態宣言中の9月に新学期が始まるにあたり、感染防止対策の一つとしてオンライン授業の導入を急ぐ自治体も増えています。本記事では、改めてオンライン授業のメリットとデメリットについて考えてみます。

オンライン授業とは?

オンライン授業とは、インターネットを通じて教育・学習を行うこと。パソコンやスマホ、タブレットといったネット接続されたデバイスを使って受講することで、教室など一カ所に集まることなく、授業の実施を可能にします。

もちろん、教室で行う授業と同じく、教材や講義ビデオの配信、提出の回収、意見交換もテキストチャットや音声通話を活用して行えます。

https://koneta.nifty.com/koneta_detail/1141008008802_1.htm

オンライン授業の種類

オンライン授業は、大きく分けて「オンデマンド型」と「双方向型」という2つの形態に分けられます。

オンデマンド型

あらかじめ撮影・録画済みの動画をアップし、学生が好きな時間に視聴(学習)する形式。自分のペースでの利用、巻き戻しや繰り返し視聴が可能です。「スタディサプリ」「Classi」(クラッシー)「Google Classroom」などが代表的なサービスです。

双方向型

教える側と学ぶ側が、同じ時間、同じツールを使って、映像や音声でやり取りしながら進行する形式。オンデマンドが録画に対し、こちらはライブ配信が基本。Web会議などでも使われる「Zoom」や「Meet」「Skype」などが主に利用されます。

どちらも同じオンライン授業と呼ばれますが、録画かリアルタイムかで次のような違いが見受けられます。

・オンデマンド型:教える側が事前にさまざまな要素を仕込むことが可能。受講側は受け身になりやすく、モチベーションに依存してしまう面も。

・双方向型:リアルタイムなので従来の授業と同じ感覚で受けられる。音が聞こえない、画面が見えないといったトラブルも起きやすい。

 

オンライン授業化によるメリット・デメリット

さまざまな分野でオンライン授業化が継続、発展していくと言われていますが、教室などに集まって対面で行う授業形式と比べると、どのようなメリット・デメリットがあるのでしょうか。

オンライン授業のメリット

(1)災害などの緊急時も授業が受けられる
大きなメリットの一つが、ネット環境があればどこでも受けられる点。新型コロナウイルスのような緊急時も、授業継続が可能です。

(2)時間やコストの節約が可能
教室までの移動時間や移動費が不要に。教える側も教室準備の費用を削減できるなど、双方にメリットがあると言えます。

(3)居住地に関係なく高い水準の講師・授業を受講
都心部に集中しがちなトップクラスの講師陣の授業も、オンライン授業なら住んでいる地域問わず、受講が可能に。国内だけでなく、海外講師の授業も同様です。

(4)過疎化が進む地域の教育&企業研修への応用
少子高齢化が進む中、地方では過疎化による閉校問題が取り沙汰されています。そういった地域で暮らす学生を、オンライン授業で救済することも。また学びという意味では、企業研修でも役立つと言えるでしょう。

オンライン授業のデメリット

(1)インターネットの通信環境や利用する端末・機器に依存
地域や人それぞれ、利用している回線はさまざま。速度が遅い回線や電波が弱い地域などでは、途切れや遅延といった現象が起きがちです。また使用する端末の種類やスペックの影響を受けやすいのも難点の一つです。

(2)電子機器の長時間利用で健康に影響も
視力や聴力の低下、ブルーライトによる影響など、健康面への懸念も指摘されています。座りっぱなしによる運動不足にも注意が必要です。

(3)学位・単位付与に疑問も
オンラインでも試験実施は可能ですが、カンニングのリスクは否めません。アメリカの大学では実施しているところもあるようですが、不正の影が拭えないため、学位や単位付与、昇進試験には不向きという意見もあります。

(4)すべての人に等しく受講させるのが難しい
オンライン授業は、目や耳で情報を得ることを前提にした学習方式。そのため、目や耳が不自由な人がオンライン授業を受けるには、さまざまな対策を講じる必要があります。またパソコンの有無やスキルの差など、解決すべき問題も。

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