世界反ドーピング機関のデータ流出、福原愛の情報も=中国ネットは「やむを得ない選択だった」と愛ちゃん擁護

世界反ドーピング機関のデータ流出、福原愛の情報も=中国ネットは「やむを得ない選択だった」と愛ちゃん擁護

5日、ロシアのハッカー集団が公表した世界反ドーピング機関(WADA)の機密情報に福原愛を含む日本人選手3人が含まれていることが中国でも話題となっている。資料写真。

2016年10月5日、ロシアのハッカー集団が公表した世界反ドーピング機関(WADA)の機密情報に福原愛を含む日本人選手3人が含まれていることが中国でも話題となっている。

機密データを公表したのはロシアの「ファンシー・ベア」と思われ、リオ五輪でロシアの選手が出場停止処分を受けたことに対する報復とみられている。「ファンシー・ベア」がWADAへの不正アクセスで得た情報は、医療目的で許可を得た上で禁止薬物を使用した内容で、リオ五輪に出場した14カ国20選手の名前が公開された。日本人選手は卓球の福原愛や柔道の海老沼匡、競泳女子の金藤理絵の情報が掲載された。

福原愛は中国でも人気のある選手で、ネットには関連のコメントが数多く寄せられている。「自国選手が薬物トラブルに巻き込まれると批判する声が多いのに、なぜ福原愛は多くの人がかばうのだろうか?」との意見のように、ネットには批判的な声も寄せられているが、福原愛を擁護する声も少なくなかった。

さらに、「スポーツに関する知識がある人なら誰でも分かることだが、選手はさまざまなけがや病気に悩まされている。治療のために使用を認められたのなら何の問題もない」「どの選手もけがや病気で選手生命を縮めるようなことはしたくないはずだが、薬物は体に負担となる。許可されたとしても、薬物の使用はやむを得ない選択だったのだと思う」といった中立的な声も投稿された。(翻訳・編集/内山)

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