世界の中国語学習者は1億人、中国語学習ブームは中国文化が認められたことに等しいか?―中国メディア

世界の中国語学習者は1億人、中国語学習ブームは中国文化が認められたことに等しいか?―中国メディア

11日、中国網は「中国語の学習ブームは中国文化が欧米諸国に認められたことに等しいか?」と題し伝えた。資料写真。

2016年10月11日、中国網は「中国語の学習ブームは中国文化が欧米諸国に認められたことに等しいか?」と題し伝えた。

2015年12月時点で、世界134カ国・地域に孔子学院500校、孔子課堂1000校が設置されている。「孔子学院」は中国国家対外漢語教学領導小組弁公室(国家漢弁)が海外に設立している非営利性の言語文化交流団体で、海外の大学などの教育機関と提携し、中国語や文化教育を広めることを目的としている。

欧米諸国を含め、すでに60カ国余りが中国語を自国の教育に盛り込んでおり、世界の学習人口が1億人を超えている。孔子学院は中国の「ソフトパワー」を示す代表的な存在であり、規模だけで言えば孔子学院は英国やドイツの関連団体を上回っているが、文化的影響力は両国に遠く及ばないと北京外国語大学の喬(チャオ)教授は語る。喬教授は、「経済発展や単純な言語学習で文化的な影響力を深めることは難しい」と指摘している。

一方記事では、「中国語学習ブームは直接的に中国文化の影響力を向上させることにはつながらないが、中国語学習者が中国文化に興味を持つきっかけとなる」と報じた。(翻訳・編集/内山)

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