在米中国系住民狙った犯罪が急増、現地で抗議デモ―中国メディア

在米中国系住民狙った犯罪が急増、現地で抗議デモ―中国メディア

15日、米国第4の都市・ヒューストンで、住民150人余りが集まり、ここ数カ月続いている現地の中国系住民を狙った犯罪行為や排他的行為に対する抗議デモを行った。写真はヒューストン。

2016年10月16日、中国新聞網によると、米国第4の都市・ヒューストンで15日、テキサス州最大のスーパーマーケット・ギャラリア周辺に住民150人余りが集まり、ここ数カ月続いている現地の中国系住民を狙った犯罪行為や排他的行為に対する抗議デモを行った。

ヒューストン周辺では中国系を中心にアジア系住民に対する犯罪行為が急増しており、地元住民の間に不安が広がっていた。

デモでは、米国のラッパー「YG」が中国系の家庭を狙って窃盗するのを奨励するような歌詞の楽曲を発表したことへの抗議も行われ、「暴力反対」「犯罪者に厳罰を」「私たちの住んでいる場所で強盗はやめて」などのプラカードや横断幕を手に、暴力行為への反対を訴えた。

デモの発起人の1人はヒューストンの中国系の弁護士。「デモの目的は、中国系への犯罪や暴力に反対することと、ネット上でラッパー『YG』のビデオクリップへのリンクをなくすこと」と話し、自己防衛の意識を高めるだけでなく、選挙にも積極的に参加し、自分たちの権利を守ることの重要性を説いた。(翻訳・編集/岡田)

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