フィリピンのドゥテルテ大統領の訪中、主な議題は経済か=南シナ海問題言及も―シンガポール紙

フィリピンのドゥテルテ大統領の訪中、主な議題は経済か=南シナ海問題言及も―シンガポール紙

17日、シンガポール華字紙・聯合早報によると、フィリピンのドゥテルテ大統領が18〜21日、中国を公式訪問する。写真はマニラ。

2016年10月17日、シンガポール華字紙・聯合早報によると、フィリピンのドゥテルテ大統領が18〜21日、中国を公式訪問する。習近平(シー・ジンピン)国家主席らとの会談で、ドゥテルテ大統領は主に経済問題を話し合い、南シナ海問題にも触れる可能性がある。

ドゥテルテ大統領は16日、中国との関係改善を目指すが「フィリピンの領土、経済的利益は手放さない」と強調。大統領報道官は「今回の訪中における重要な議題は経済問題だ」と語った。さらに、報道官は今回の訪中について「大きな成果をあげられると思う」と楽観的な見通しを示した。「複数の経済協力についての覚書に署名できるだろう」と述べた。

英BBCは16日、ドゥテルテ大統領が訪中の期間中「中国側に南シナ海問題について提議する可能性はあるが、強硬姿勢を強めることはないだろう」と予測。フィリピンの地元メディアは「(領有権を争っている)スカボロー礁に会談で触れるかどうかがポイントになる」と報じている。ドゥテルテ大統領は南シナ海問題の解決には「面倒を起こすか、対話するか。二つの方法がある」と述べている。(翻訳・編集/大宮)

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