日本は無責任=日本のユネスコ分担金支払い保留、中国外交部は「歴史に向き合おうとしていない」と批判

日本は無責任=日本のユネスコ分担金支払い保留、中国外交部は「歴史に向き合おうとしていない」と批判

19日、日本がユネスコの分担金支払いを保留にしていることについて、中国外交部の華春瑩報道官は同日の定例記者会見で「歴史と向か合おうとしていない」と批判した。写真はユネスコの本部。

2016年10月19日、日本が国連教育科学文化機関(UNESCO=ユネスコ)の分担金支払いを保留にしていることについて、中国外交部の華春瑩(ホア・チュンイン)報道官は同日の定例記者会見で「歴史と向か合おうとしていない」と批判した。中国外交部の公式サイトが伝えた。

岸田文雄外相は14日、例年5月ごろまでにユネスコに支払っている分担金を今年はまだ支払っていないことを明らかにした。昨年、中国が申請した南京大虐殺の資料が世界記憶遺産に登録されたのが背景にあるとみられ、制度改善を求める狙いもあると思われる。岸田外相は今後の対応について「総合的に判断したい」と述べた。

これについて華報道官は、「南京大虐殺の資料が世界記録遺産に登録されたのは、審査基準を満たしていたからである。国連加盟メンバーとして分担金の支払いは義務。日本は一連の言行により歴史に向き合おうとしない間違った姿勢を露呈している。分担金の支払い保留で圧力をかけようとするやり方は無責任であり、目的が果たされることもない」と述べた。(翻訳・編集/内山)

関連記事(外部サイト)