中国漁船を取り締まる韓国の高速艇、粘着テープを貼って出動=韓国ネット「ムダ毛処理に使うテープと同じ」「韓国の粘着テープへの執着は世界トップ」

中国漁船を取り締まる韓国の高速艇、粘着テープを貼って出動=韓国ネット「ムダ毛処理に使うテープと同じ」「韓国の粘着テープへの執着は世界トップ」

19日、韓国海洋警察が領海内で違法操業する中国漁船の取り締まりを強める中、韓国・MBCテレビは、海洋警察の高速艇について、「このまま海に送り出してもよいのか不安になる」ほどの整備状況だと伝えた。資料写真。

2016年10月19日、韓国海洋警察が領海内で違法操業する中国漁船の取り締まりを強めている中、韓国・MBCテレビは、海上で大型漁船との衝突も免れない海洋警察の高速艇について、「このまま海に送り出してもよいのか不安になる」ほどの整備状況だと伝えた。

海洋警察が民間業者に修理を依頼したという高速艇、船体各所にまるで紙がちぎれたようなひびが見え、表面のあちこちに貼られた粘着テープがぼろぼろになっている。造船業者の関係者は、「壊れてガタガタになってはまずいので、とりあえず粘着テープだけでも貼っている」と話すが、記者は「業務特性上、漁船や波にぶつかることが多いことを考えると、とても衝撃に耐えられないだろう」と指摘する。

記事によると、中国漁船の取り締まりに投入されている1000トン級以上の警備艦艇搭載の高速艇のうち、35%がすでに使用年限を過ぎた状態だという。そしてずさんな管理も問題だ。ここ3年間に配分された艦艇整備予算270億ウォン(約25億円)のうち、高速艇に充てられたのはわずか14億ウォン(約1億3000万円)、沈没や転覆の危険がある故障が放置された船も多い。専門業者らは現状の予算ではきちんとした修理は難しいと主張する。

韓国の海洋警察隊員は、不安な状態の高速艇で今日も取り締まりに当たっている。

報道を受け、韓国のネットユーザーからは次のようなコメントが寄せられた。

「高速艇がまるで紙の箱…」
「東南アジアのように相手を沈めてしまうか、日本のように巡視船で追い出すかすべきだ」
「とんでもない国だ。あれだけの税金を取り立てておいてどこに使ったんだか…」

「銃に撃たれる警官(18日、ソウルで起こった銃撃事件)、船を直せない海洋警察、消防の装備を手縫いで直す消防士…ひどい世の中」
「本当に1から10まですべてがずさん」
「お話になりません」

「粘着テープ?さすがにこれはないでしょ」
「わが国の粘着テープへの執着は世界トップだ!」
「うちのお姉ちゃんが脚のムダ毛処理に使うテープで船を直してるんだね」
「銅像を建てるお金を船に使ってほしい」(翻訳・編集/吉金)

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