韓国の若者、マカロンの次はドーナツに夢中?=「SNS用」「ドーナツより今は…」

韓国の若者、マカロンの次はドーナツに夢中?=「SNS用」「ドーナツより今は…」

7日、韓国経済は「マカロンは去りドーナツが来た」と、韓国の若者がドーナツに夢中になっている現状を伝えた。資料写真。

2022年4月7日、韓国経済は「マカロンは去りドーナツが来た」と、韓国の若者がドーナツに夢中になっている現状を伝えた。

記事によると、最近、MZ世代(M世代は1980年〜94年生まれ、Z世代は95年〜2005年生まれ)の間で「マカロンは去りドーナツが来た」という言葉が流行している。SNS上には「ドーナツ」のタグがついた写真が数十万枚検索されるほど、証拠写真を残す文化が拡散しているという。いわゆる「パンの聖地巡礼」、「デザート攻略」などがMZ世代で一つの遊びとして位置づけられている中、マカロンより見た目が華やかなドーナツが現れたというのだ。

このようなドーナツブームをけん引した先駆者が「Cafe Knotted(ノーティッドドーナツ)」。 ソウル清潭(チョンダム)、安国(アングク)、蚕室(チャムシル)などにあるドーナツ店で、最近は全国に店舗を拡大している。また、昨年京畿道(キョンギド)坡州(パジュ)市にオープンした「MALDDONG DONUT(マルトンドーナツ)」や、19年に済州(チェジュ)にオープンしソウルでも店舗数を増やしている米発祥の「Randy's Donuts(ランディーズドーナツ)」なども人気だという。

記事によると、人気の理由として、トッピングやクリームなどカラフルで感性的なデザインが若者の好みに合致したのではないかという分析が出ている。また、有名ユーチューバーらの「モッパン」(食事の様子を配信すること)も一役買ったという。

これを受け、既存のドーナツメーカーも新製品の発売に力を入れていることが分かった。「Dunkin' Donuts(ダンキンドーナツ)」は昨年8月、「ドーナツライブ」という名前でフラッグシップストアを開いて直接生産したプレミアムドーナツとドリンクを披露しており、「Krispy Kreme Doughnuts(クリスピークリームドーナツ)」も店員が直接トッピングするシーズン商品を限定販売しているという。

しかし、韓国のネット上では「おいしい」という声は意外にも少なく、「マカロンもドーナツもみんな砂糖の塊」「こんなのばっかり食べてたら20代で糖尿病になる」という健康面への悪影響や、「ビジュアルで攻めたマーケティング効果。味は普通」「インスタ用。一回行ったらもう行かない」など否定的なコメントが目に付く。

このほかに「最近の特徴。流行〜競争〜ドミノのように総崩れ」「流行したらみんな証拠写真。SNSは時間の無駄」と昨今の流行に対する皮肉の声や、中には「ドーナツブームの全盛期は過ぎ去った」「ドーナツはもう遅れてる。今はクッキー」「いや、ベーグルでしょ」という主張も寄せられている。(翻訳・編集/松村)

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