中国からの贈答品に“不審な装置”? イスラエルの報道に駐中国大使館は反論―米華字メディア

中国からの贈答品に“不審な装置”? イスラエルの報道に駐中国大使館は反論―米華字メディア

駐中国イスラエル大使館は12日、イスラエルメディアが「中国からの贈答品に“不審な装置”が含まれていた」と報道したことに対し反論する声明を発表した。

駐中国イスラエル大使館は12日、イスラエルメディアが「中国からの贈答品に“不審な装置”が含まれていた」と報道したことに対し反論する声明を発表した。米華字メディア・多維新聞が同日付で報じた。

同大使館公式サイトによると、ユダヤ教の宗教的記念日「過越」を前に、同大使館は外交の慣例に従ってイスラエルに贈答品を送った。

同大使館は声明の中で、「イスラエルメディアは中国からの過越の贈答品についてのデマを広めた。そこに含まれていた保温ボトルの中に“不審な装置”が入っている“かもしれない”と事実を捏造(ねつぞう)した」と指摘し、「実際は、その“不審な装置”とは、保温ボトルによく使われている『ゲッター』という部品である。このうわさは事実無根であり、中国とイスラエルの関係を刺激し、中国のイメージを汚し、人々を誤解させたるもので、その影響は極めて悪劣である」と批判した。

同大使館は、「関連メディアは報道の中でこの情報はイスラエルの関連部門から入手したと主張したが、イスラエル政府の関連部門は大使館に、メディアに対しては何の情報提供もしていないとはっきりと述べた」としている。

声明は最後に、「中国側は関連メディアに対し、直ちに事実と異なる報道を撤回し、デマの放送のために発言や報道の場を提供しないよう求める。また、デマによる悪影響を排除するため実際に行動を取るよう要求する」とした。その上で、「もし、関連メディアがそれでもデマを広めようとするなら、中国側はさらに責任を追及する権利を持っている」と強調した。(翻訳・編集/刀禰)

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