米国人選手を114秒でKOした39歳の中国人ボクサー「世界に中国のパワー見せつけた」

米国人選手を114秒でKOした39歳の中国人ボクサー「世界に中国のパワー見せつけた」

10日、鳳凰網は、米ラスベガスで行われたプロボクシングの試合で中国人選手が米国選手を114秒でノックアウトしたと報じた。

2022年5月10日、鳳凰網は、米ラスベガスで行われたプロボクシングの試合で中国人選手が米国選手を114秒でノックアウトしたと報じた。

記事は、ラスベガスで現地時間7日に行われたIBFヘビー級の試合で、同級13位の張志磊(ジャン・ジーレイ)が米国のスコット・アレクサンダーと対戦し、張が1回1分54秒でKO勝ちを収めたと紹介。試合開始のゴングから積極的に攻めた張が相手に全く反撃の機会を与えることなく左ストレートでダウンを奪い、そのままレフェリーが試合を止めたと伝えた。

そして、圧倒的な差で勝利した張がリング上で中国国旗を掲げるとともに、試合後にSNS上に「国旗をラスベガスに挿した。世界の人々に中国のパワーを見せつけた」と書き込んだことを紹介している。

この試合は本来、張が同級3位のフィリップ・フルコビッチ(クロアチア)に挑む戦いになるはずだったが、父親の死去に伴いフルコビッチが試合を辞退、ピンチヒッターとしてランク外のアレクサンダーが急きょ代打として張と戦った。

記事によれば、張はフルコビッチとの戦いに備えて11万米ドルを費やしたとのことだが、フルコビッチの辞退によってファイトマネーの26万ドルは手に入らなくなり、圧勝したにもかかわらず金銭的には大損をする結果になったという。

張は39歳で、2008年北京五輪のボクシングで銀メダルを獲得したアマチュア出身のプロボクサーである。(翻訳・編集/川尻)

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