バイデン氏訪日の日、中国国営テレビが映画「パール・ハーバー」放送

バイデン氏訪日の日、中国国営テレビが映画「パール・ハーバー」放送

米国のバイデン大統領が日本を訪問した23日、中国国営の中央テレビの映画チャンネル(CCTV6)で米国の映画「パール・ハーバー」が放送された。

米国のバイデン大統領が日本を訪問した23日、中国国営の中央テレビの映画チャンネル(CCTV6)で米国の映画「パール・ハーバー」が放送された。中国紙・環球時報が同日付で伝えた。

環球時報の記事は、CCTVが同日に同作を放送したことに何らかの意図があったことをにおわせつつ、同作について「第2次世界大戦中、日本軍が真珠湾の米海軍艦隊に奇襲を仕掛け、米国による日本への宣戦を引き起こしたという歴史を描いたもの」と紹介。「バイデン大統領は23日、岸田文雄首相と会談した。会談で双方はこれまでと同様に、日米同盟を強化して中国に対応することなどを強調した」と伝えた。

一種の当て付けのようにも思えるが、中国のネットユーザーからは「だから何?」「これで抗議を示しているつもり?」「バイデン氏がCCTVを見ると思ったのか?」「アメリカ人はCCTV6は見ない。見るのは中国人だけ」「自己満足に意味はあるのか?」「相手が協力を確認している時に国営テレビがこれ流して何の意味があるの?」「なんだかうっすらと恥ずかしさを感じるのだが…」など、批判的な声が相次いでいる。

CCTVは以前、オバマ元大統領が訪日した際にも、真珠湾攻撃の映像を放送したことがある。(翻訳・編集/北田)

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