中国当局がトランプ商標を大量承認、米中関係意識か―中国紙

ドナルド・トランプ大統領ら申請の商標38件を中国当局が承認 憲法に抵触すると批判も

記事まとめ

  • ドナルド・トランプ大統領と家族が申請していた"トランプ"関連商標38件を中国が承認
  • トランプ氏は10年前から中国での商標登録を試みてきたが、ことごとく却下されてきた
  • 今回の承認は、公職者が外国からの便宜を受けることを禁じた憲法に抵触するとの批判も

中国当局がトランプ商標を大量承認、米中関係意識か―中国紙

中国当局がトランプ商標を大量承認、米中関係意識か―中国紙

10日、中国でトランプ関連の商標が一気に認可されている。今回の承認は公職者が外国からの便宜を受けることを禁じた憲法に抵触するとの批判も浮上している。写真はトランプ便座。

2017年3月10日、環球時報によると、中国でトランプ関連の商標が一気に認可された。

中国当局はトランプ大統領と家族が申請していた「トランプ」関連商標38件を承認した。90日間の異議申し立て期間を経て正式に登録される見通しだ。トランプ氏は10年前から中国での商標登録を試みてきたが、ことごとく却下されてきた。今回の承認は、公職者が外国からの便宜を受けることを禁じた憲法に抵触するとの批判も浮上している。

批判の急先鋒に立っているのは米上院外交委員会のカーディン議員(民主党)だ。中国はトランプ大統領と個人的なビジネス関係を築くことで見返りを受けようとしていると指摘し、米国務省、商務省、司法省へ憲法に抵触しないか議会に説明するよう求めている。(翻訳・編集/増田聡太郎)

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