外国人観光客を狙ったソウルのぼったくりタクシー、初めて空港出入り禁止に=韓国ネット「恥ずかしい」「これも韓国文化の一つ?」

外国人観光客を狙ったソウルのぼったくりタクシー、初めて空港出入り禁止に=韓国ネット「恥ずかしい」「これも韓国文化の一つ?」

28日、韓国メディアによると、外国人観光客に不当な料金を請求したソウルタクシーが初めて仁川国際空港を出入り禁止になった。写真は韓国のタクシー。

2018年3月28日、韓国・KBSによると、外国人観光客に不当な料金を請求したソウルタクシーが初めて仁川国際空港を出入り禁止になった。

韓国ソウル市は同日、仁川国際空港で違法営業をして行政処分を受けたソウルタクシーの運転手の名簿を空港公社に初めて通知したことを明らかにした。同市が空港公社に通知したタクシー運転手は9人で、そのうち全員が仁川空港から乗車した外国人から不当な料金を受け取り、行政処分を受けていたという。空港公社は当該タクシーの仁川空港への出入りを60日間禁止する予定。1回目の違反は60日、2回目は120日、3回目は無期限で仁川空港への出入りが制限される。

同市は「外国語が可能な取締員とともに空港やホテルなど主要スポットの見回りを一年中実施する」とし、「タクシーの利用により被害を被った場合は通報してほしい」と呼び掛けている。

これについて、韓国のネットユーザーからは「いい動き」「素晴らしい。法を守らない人が処罰されるのは当然」との声もあるものの、「免許停止処分にすべき」「詐欺罪で訴えないと!出入り禁止なんてタクシー運転手にとって痛くもかゆくもないのでは?」「出入り禁止では不十分。罰金も科すべき」「60日後にまたぼったくり営業を開始すればいいだけ」などより重い処罰を求める声が多く見られた。

また、「外国でぼったくりに遭った時、『後進的な国だ』と思ったけど、韓国も同じだったなんて」「恥ずかしい。韓国人の印象が悪くなってしまう」「一度でもぼったくりを経験したら、その国自体を嫌いになる」などと現状を懸念する声や、「ぼったくりをする飲食店も厳しく取り締まってほしい」と訴える声も上がっている。

一方で「ぼったくりも韓国文化の一つとして楽しんで」「生活に困ってのことだろう。タクシー運転手の給与の改善も検討してほしい」と主張する声も見られた。(翻訳・編集/堂本)

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